
「スーパーマリオブラザーズ」が今年で生誕20周年を迎えるそうだ。
そういうこともあって、最近はファミコンetc.レトロゲームがブームらしい。
名作ソフトが相次いで復刻され、喜びの悲鳴を上げた方もいらっしゃるかと。
久しぶりにゲームをプレイして、懐かしい80年代の記憶が蘇ってきて・・・。
近所の友達同士で集まって、ファミコンに熱中しましたよね(笑)。
今夏、そんなファミコン世代に直球ど真ん中なホビーが発売されました。
それが、[dot's]ドッツ(株式会社トミーテック)なるブロックトイでございます。

予想以上の人気のため、品切れに陥る販売店が続出とか。
今回は、そのドッツを使ってZくんを作りたいと思います。拍手!(任意)
果たして林さんが描いたDPZのマスコットキャラ、Zくんをドッツ化出来るのか!?
用意するもの
①[ドッツ]スーパーマリオブラザーズ(Aセット) 1箱
②耳コピーならぬ目コピー能力
※予算の都合上、ドッツは1箱しか用意出来ませんでした。
っていうか、1箱でZくんを作ってみせます。チェキダゥ!!

ドッツのセット内容。意外とシンプルな構成になってます。 紅しょうがっぽい赤色ドッツピン。
ドッツの遊び方に関しては、このページを参照のこと。
各色のドッツピンを、黒い盤面(16×16)に差していき、
絵を完成させます。ねっ、単純明快な遊び方でしょ♪
Zくんの作り方
以下に作成手順を写真を用いて説明して参ります。
各画像をクリック致しますと、別窓で拡大表示されます。
お手元にドッツがございます方は、ぜひ参考にして下さい。
1.Zくんをイメージしながら、枠を作っていく

黒色のドッツピンが無いので、マリオのひげカーキ色で代用します。
2.Zくんの顔面に色を塗る

オレンジ色のドッツピンが無いので、赤色で代用。でも違和感なし。
3.Zくんの目に色を塗る

計画性のNASAが仇となりました。白色ピンが12本足りねー。
4.完成

妥協はしたけど、Zくん完成。無表情なところがポイント。
無事完成したZくん。
ここから少し遊んでいきます。
▼裏返してみる

これはこれでアリかも。しかしながら、“Z”が鏡文字に。
▼背景に黄色を採用

デイリーポータルZっぽくなりました。
▼変形パターン1

Zくん、ゴキブリの登場に驚く。
▼変形パターン2

Zくん、御神籤で中吉を引き当てる。( ̄ー ̄)ニヤリッ
おや、Zくんが成長し始めたぞ!?
▼最強合体だっ!!

Zくん、夏はやっぱり短パン+ランニングシャツ。
というわけで、見事Zくんのドッツ化に成功しました!!
限られたパーツ、そして限られたキャンパス内で絵を再現するという作業は、
予想以上に困難を極めましたが、題材が題材だけに楽しんで組み立てることが出来ました。
1つ1つドッツピンを盤面に差していく作業はやや地味ではあることは認めます。
しかし、徐々に完成へと近づくキャラクターを目の前にして興奮は隠せないはず。
特に絵を描くのは下手だ、苦手だという方に是非とも挑戦して頂きたいと思いました。
アナログともデジタルとも言えない不思議な感覚を、
あなたもドッツで味わってみませんか。もちろん処女作は「Zくん」の方向で!(笑)
部屋にZくんドッツを飾れば、たちまち君の家も魅惑のデイリーポータルZゾーンだ。
【関連リンク】
★レゴで作るよ、Zくん。
藤井季美さん作製のレゴ版Zくん。
★ドミノ大会 ★デカゲー
ドットZくんが登場する荻原さんのゲーム。
★ブロック系おもちゃの進化をレポート
梅田カズヒコさんによる「東京おもちゃショー2005」レポ。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - キリトリ線
【特別ふろく】さらにドッツで遊ぶ
DPZイラスト部といえば、べつやくれいさん。
もうこれはドッツ化するしかありませんよね(笑)。
というわけで、完成したのがこれ。

べつやく=フリードリヒ=れいさん。右上に太陽を配置してみました。
気のせいでしょうか。ハレグゥっぽくなっちゃいました。
いや、そんなことはない。彼女はべつやくさんに違いない。
さらに、あのペンギンキャラをドッツ化しちゃいます。

タイコペンギン。くちばしがやや短いのはご愛嬌ということで。
タイコペンギンとは、林さんの著書『やぎの目絵日記』の表紙を飾るキャラクターです。
一見、簡単にドッツ化出来そうですが、バランス配分に神経すり減らすことになります。
黄色のドッツピンが多数あれば、下半身も作りたかった一品。いつか再チャレンジしたい。
▼例によって裏返してみる

印象が変わった。ポップなタイコペンギンがよりポップに。
▼エピローグ

「バルス!」の呪文と共に、崩壊するラピュタタイコペンギン。
続編の【別冊ふろく】にレッツアクセス!!
【追記】(8月28日)
この記事は続編と合わせて、DPZのコネタ道場に採用されました。
道場主の石原浩樹さん、本当にありがとうございました。
嗚呼、ハト部長をキャラクター化して欲しかった...orz
そういうこともあって、最近はファミコンetc.レトロゲームがブームらしい。
名作ソフトが相次いで復刻され、喜びの悲鳴を上げた方もいらっしゃるかと。
久しぶりにゲームをプレイして、懐かしい80年代の記憶が蘇ってきて・・・。
近所の友達同士で集まって、ファミコンに熱中しましたよね(笑)。
今夏、そんなファミコン世代に直球ど真ん中なホビーが発売されました。
それが、[dot's]ドッツ(株式会社トミーテック)なるブロックトイでございます。

予想以上の人気のため、品切れに陥る販売店が続出とか。
今回は、そのドッツを使ってZくんを作りたいと思います。拍手!(任意)
果たして林さんが描いたDPZのマスコットキャラ、Zくんをドッツ化出来るのか!?
用意するもの
①[ドッツ]スーパーマリオブラザーズ(Aセット) 1箱
②耳コピーならぬ目コピー能力
※予算の都合上、ドッツは1箱しか用意出来ませんでした。
っていうか、1箱でZくんを作ってみせます。チェキダゥ!!


ドッツのセット内容。意外とシンプルな構成になってます。 紅しょうがっぽい赤色ドッツピン。
ドッツの遊び方に関しては、このページを参照のこと。
各色のドッツピンを、黒い盤面(16×16)に差していき、
絵を完成させます。ねっ、単純明快な遊び方でしょ♪
Zくんの作り方
以下に作成手順を写真を用いて説明して参ります。
各画像をクリック致しますと、別窓で拡大表示されます。
お手元にドッツがございます方は、ぜひ参考にして下さい。
1.Zくんをイメージしながら、枠を作っていく

黒色のドッツピンが無いので、
2.Zくんの顔面に色を塗る

オレンジ色のドッツピンが無いので、赤色で代用。でも違和感なし。
3.Zくんの目に色を塗る

計画性のNASAが仇となりました。白色ピンが12本足りねー。
4.完成

妥協はしたけど、Zくん完成。無表情なところがポイント。
無事完成したZくん。
ここから少し遊んでいきます。
▼裏返してみる

これはこれでアリかも。しかしながら、“Z”が鏡文字に。
▼背景に黄色を採用

デイリーポータルZっぽくなりました。
▼変形パターン1

Zくん、ゴキブリの登場に驚く。
▼変形パターン2

Zくん、御神籤で中吉を引き当てる。( ̄ー ̄)ニヤリッ
おや、Zくんが成長し始めたぞ!?
▼最強合体だっ!!

Zくん、夏はやっぱり短パン+ランニングシャツ。
というわけで、見事Zくんのドッツ化に成功しました!!
限られたパーツ、そして限られたキャンパス内で絵を再現するという作業は、
予想以上に困難を極めましたが、題材が題材だけに楽しんで組み立てることが出来ました。
1つ1つドッツピンを盤面に差していく作業はやや地味ではあることは認めます。
しかし、徐々に完成へと近づくキャラクターを目の前にして興奮は隠せないはず。
特に絵を描くのは下手だ、苦手だという方に是非とも挑戦して頂きたいと思いました。
アナログともデジタルとも言えない不思議な感覚を、
あなたもドッツで味わってみませんか。もちろん処女作は「Zくん」の方向で!(笑)
部屋にZくんドッツを飾れば、たちまち君の家も魅惑のデイリーポータルZゾーンだ。
【関連リンク】
★レゴで作るよ、Zくん。
藤井季美さん作製のレゴ版Zくん。
★ドミノ大会 ★デカゲー
ドットZくんが登場する荻原さんのゲーム。
★ブロック系おもちゃの進化をレポート
梅田カズヒコさんによる「東京おもちゃショー2005」レポ。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - キリトリ線
【特別ふろく】さらにドッツで遊ぶ
DPZイラスト部といえば、べつやくれいさん。
もうこれはドッツ化するしかありませんよね(笑)。
というわけで、完成したのがこれ。

べつやく=フリードリヒ=れいさん。右上に太陽を配置してみました。
気のせいでしょうか。ハレグゥっぽくなっちゃいました。
いや、そんなことはない。彼女はべつやくさんに違いない。
さらに、あのペンギンキャラをドッツ化しちゃいます。

タイコペンギン。くちばしがやや短いのはご愛嬌ということで。
タイコペンギンとは、林さんの著書『やぎの目絵日記』の表紙を飾るキャラクターです。
一見、簡単にドッツ化出来そうですが、バランス配分に神経すり減らすことになります。
黄色のドッツピンが多数あれば、下半身も作りたかった一品。いつか再チャレンジしたい。
▼例によって裏返してみる

印象が変わった。ポップなタイコペンギンがよりポップに。
▼エピローグ

「バルス!」の呪文と共に、崩壊する
続編の【別冊ふろく】にレッツアクセス!!
【追記】(8月28日)
この記事は続編と合わせて、DPZのコネタ道場に採用されました。
道場主の石原浩樹さん、本当にありがとうございました。
嗚呼、ハト部長をキャラクター化して欲しかった...orz
それにしても「べつやく」さんは確かに「ハレグゥ」っぽいですねぇ~
ラピュタを始め、スタジオジブリ作品は
得意分野でございます。今後ともご期待下さい。