
(前回の恐るべきプーアルとウーロン変化の秘密の続き)
正直ファンタジーやギャグ要素を含む変身能力について考察することは
かなり馬鹿らしい行為だと自覚しているが、
ウーロンやプーアルの変身能力について
科学的に説明しようとすると前回のようになる。
やや強引ではあったものの科学的な結論を
導き出せたことに対して一応満足していた私であったが、
私の唱えた“核融合説”の矛盾点をクレア・キルティにデスサイズの
ハンバート・ハンバートさんに指摘されてしまった(トラックバック参照)。
その矛盾点とは、以下3行引用、
>核融合が起こるためには、1億度以上の高温が必要だったはずです。
>つまり、もしも変身=核融合説が正しいとするならば、ウーロンは変身をするために、
>毎回ものすごい熱量のエネルギーを凝縮させなければならないんですよ。
というものであった。確かにその通りなのだ。
前回も利用したウィキペディアの原子核融合のページを参照すると、以下2行引用、
>技術的困難としては、1億度程度の高温でなければ反応が起こらず、そのような高温状態では
>物質はプラズマ状態となり、通常の容器に安定して収納することができない点にある。
と書かれている。
困った。プーアルやウーロンがどう頑張っても自力で1億度もの高温を作り出せるはずがない。
仮に作り出せたとしても、即死だ。生体はタンパク質で構成されているため、
40~50℃で熱変性を起こしてしまう(例:ゆで卵の白身)。
この熱変性とは不可逆的なもので、移植手術をしなければ回復の見込みはない。
40~50℃でこの有様なのだから、1億度などという高温では間違いなく即死だ。
先ほどの厳しい指摘に対して敢えて反論するならば、私は常温核融合の存在を挙げる。
常温核融合についてはまだまだ研究段階にあり、明確な反論とはなり得ないかもしれないが、
もしその技術が実現されれば、1億度以上の高温を必要とせず、
その名の通り常温での核融合が期待できる。
変身能力に関して私は“常温核融合説”に希望を託したい。現時点ではそれが妥当であろう。
私が馬鹿らしい行為だと自覚してまで“核融合説”を唱えたのには理由がある。
前回、最後の方で「核融合そのものがフュージョンと言えないだろうか」と発言したが、
実はその通りなのである。
英和辞典で“fusion”を調べると、“(二原子核の)融合”とある。
また逆に和英辞典で“核融合”を調べると、“nuclear fusion”とある。
そう、フュージョンという概念そのものが核融合を意味していたのだ。
というこうとは、悟天とトランクス、悟空とベジータも核融合してたことになる。
(ついでに天津飯とヤムチャ、悟空とサタンも核融合)。何ということか(嘆)。
以上、今までの過程で私が示したかったのは、
「核融合とはフュージョンである、プーアルとウーロンの変身能力は核融合による、
ゆえにプーアルとウーロンはフュージョン出来る」ということ。もっと簡単に書けば、
「核融合=フュージョン、プーアルとウーロン=核融合可、
プーアルとウーロン=フュージョン可」となる。
この三段論法を使いたかったのだ。理解して欲しい。
(続く)
【参考】水と水素と金属(下)常温核融合
http://www.ise.chuo-u.ac.jp/TISE/kyouyou/2fukaiy1995120/
正直ファンタジーやギャグ要素を含む変身能力について考察することは
かなり馬鹿らしい行為だと自覚しているが、
ウーロンやプーアルの変身能力について
科学的に説明しようとすると前回のようになる。
やや強引ではあったものの科学的な結論を
導き出せたことに対して一応満足していた私であったが、
私の唱えた“核融合説”の矛盾点をクレア・キルティにデスサイズの
ハンバート・ハンバートさんに指摘されてしまった(トラックバック参照)。
その矛盾点とは、以下3行引用、
>核融合が起こるためには、1億度以上の高温が必要だったはずです。
>つまり、もしも変身=核融合説が正しいとするならば、ウーロンは変身をするために、
>毎回ものすごい熱量のエネルギーを凝縮させなければならないんですよ。
というものであった。確かにその通りなのだ。
前回も利用したウィキペディアの原子核融合のページを参照すると、以下2行引用、
>技術的困難としては、1億度程度の高温でなければ反応が起こらず、そのような高温状態では
>物質はプラズマ状態となり、通常の容器に安定して収納することができない点にある。
と書かれている。
困った。プーアルやウーロンがどう頑張っても自力で1億度もの高温を作り出せるはずがない。
仮に作り出せたとしても、即死だ。生体はタンパク質で構成されているため、
40~50℃で熱変性を起こしてしまう(例:ゆで卵の白身)。
この熱変性とは不可逆的なもので、移植手術をしなければ回復の見込みはない。
40~50℃でこの有様なのだから、1億度などという高温では間違いなく即死だ。
先ほどの厳しい指摘に対して敢えて反論するならば、私は常温核融合の存在を挙げる。
常温核融合についてはまだまだ研究段階にあり、明確な反論とはなり得ないかもしれないが、
もしその技術が実現されれば、1億度以上の高温を必要とせず、
その名の通り常温での核融合が期待できる。
変身能力に関して私は“常温核融合説”に希望を託したい。現時点ではそれが妥当であろう。
私が馬鹿らしい行為だと自覚してまで“核融合説”を唱えたのには理由がある。
前回、最後の方で「核融合そのものがフュージョンと言えないだろうか」と発言したが、
実はその通りなのである。
英和辞典で“fusion”を調べると、“(二原子核の)融合”とある。
また逆に和英辞典で“核融合”を調べると、“nuclear fusion”とある。
そう、フュージョンという概念そのものが核融合を意味していたのだ。
というこうとは、悟天とトランクス、悟空とベジータも核融合してたことになる。
(ついでに天津飯とヤムチャ、悟空とサタンも核融合)。何ということか(嘆)。
以上、今までの過程で私が示したかったのは、
「核融合とはフュージョンである、プーアルとウーロンの変身能力は核融合による、
ゆえにプーアルとウーロンはフュージョン出来る」ということ。もっと簡単に書けば、
「核融合=フュージョン、プーアルとウーロン=核融合可、
プーアルとウーロン=フュージョン可」となる。
この三段論法を使いたかったのだ。理解して欲しい。
(続く)
【参考】水と水素と金属(下)常温核融合
http://www.ise.chuo-u.ac.jp/TISE/kyouyou/2fukaiy1995120/
とすると、フュージョンをするときに「同じくらいの体格」「同じくらいの気」が求められるのはなぜなんでしょう。
おまじない?
とりあえず、少なくともポタラによる合体では「核融合」が起こっていそうですね。
>フュージョンをするときに「同じくらいの体格」
>「同じくらいの気」が求められるのはなぜなんでしょう。
うーん、何故でしょうね・・・。
おそらくその方が核融合しやすいからだと思います。
体格と気が比例関係にあると仮定すると、
体格は年齢と共に大きくなるので、
年齢と気も比例関係にあることになります。
つまりフュージョンとは、
年齢が似た者同士でないと出来ないのではないかと推測します。
大きな年齢差があれば、細胞の年齢にも当然差がある訳で
核融合(=フュージョン)しにくいのではないか。
分かりにくい説明だったかもしれませんが、
敢えて理由付けをすれば一応こうなります。
ちなみポタラによる合体についてはここでは言及しないことにします。