和の心に出逢ふ

「日本人に宿る和の心を写し撮る」、その趣旨に共感を覚えました。
というわけで、このエントリーをもって「和風写心研究会」に初参加です(^_^)ｖ

北西の方角にある目的地に向かいました。
どうせならと初めて通る裏道を進みます。ここがポイント。
やはり訪れたことがない場所には新しい発見が待っていました。

左手に突然現れた石製の鳥居。
えっ、こんな所に社寺仏閣が！？周りは完全に住宅街です。
住宅と住宅の間に挟まれ、申し訳なさそうにその神社は存在していました。
かといって特別違和感はなく・・・。不思議と周りの風景と調和していました。

宅地開発の波に取り残されたのか。
地図にも載っていないその場所は、近隣住民の方以外知らないかもしれません。
何か凄い秘密を知ってしまったようで、とてもワクワクしてしまいました。

身近な場所に存在する歴史的な史跡。
今まで見逃していたのだと思うと、妙に悔しかったり。不覚でございました。
これからはもっとアンテナ張って、地図上に存在する半径5km以内の道は
全て塗りつぶす勢いで、和の心“清明心(きよきあかきこころ)”を求めたいと思います。
未だ見ぬ「花鳥風月」を探して。旅はまだまだ続いて行きます。