みなさん こんにちは
いつもありがとうございます。
私の知り合いに
５０代の方で
「認知症になったかもしれない！」
と非常に心配されている方がいます。私が名古屋でお世話になったかたも
軽い認知症になられています。
認知症の防止について
少し調べてみると
次のような
文章が出てきました。
認知症状発症・悪化の起因は
体験不足
認知症状の発症・悪化しないためは
「できる限りのことを体験し尽くし、心を練る」ことです。
僕が多くの認知症状を認める方に
携わっていく中で、いくつか共通する特徴が見えてきました。
その一つが「体験不足」です。
体験不足の方は色々なことにチャレンジしてこなかった人が多いです。
チャレンジをすると成功や失敗、悔しい思い、嬉しい思いをなどをし
「喜怒哀楽」を感じ表現でき ます。
この「喜怒哀楽」を感じ、表現することが「心を練る」ようになるのです。
「体験が不足し、心を練れなくなる」と
“心のバランス”が崩れ、考え方や言動に大きな偏りが見ら れます。
その偏りがもの忘れ、徘徊、被害妄想などの認知症状を発症・悪化させるのです。
中には「色々な趣味や仕事をしてたくさんのことをやってきた」と言われる方もいます。
もしかしたら、やってきたことを感情が出るまで、本気で取り組んでなかったのかもしれません。
いずれにしても、体験不足が認知症状の起因となっているのです。
という
ものです。
５０代の認知症かもしれないという
方は、
もしからしたら
上記の文章のように
体験不足が原因かも
しれません。
いろいろな体験をするのが
人生です。
その上で
自分はどのような長所があるか（短所があるか）を
客観する【自己のありようを知る】
ことによって
より良い人間に成長できます。
人間の本体は霊魂（たましい）です。
自分はどのようなときに
喜ぶのか
悲しむのか
嫌がるのか
怒るのか
など
いろんな体験をすればするほど
知ることになります。
皆様のご健康とご多幸を
お祈りいたします。
