次の日、朝7時から朝食。
パン1枚、ジャムかバター、味噌汁かスープ。
昼は時々、うどんかそばが出る。これが、マズイ。
麺が伸びきっているからだ。
私たちの部屋には6人いる。
窓際には私、隣は少し知恵遅れのおばさん。
前と斜め向かいには、統合失調症のおばあさん2人。
話を聞くと、既に40年も入院していると言う。
はるかな話だ。もう一人は、34際の女の子。この時点では、5人しかいなかった。
さて、暫くこのメンバーで生活が始まった。
次の日、朝7時から朝食。
パン1枚、ジャムかバター、味噌汁かスープ。
昼は時々、うどんかそばが出る。これが、マズイ。
麺が伸びきっているからだ。
私たちの部屋には6人いる。
窓際には私、隣は少し知恵遅れのおばさん。
前と斜め向かいには、統合失調症のおばあさん2人。
話を聞くと、既に40年も入院していると言う。
はるかな話だ。もう一人は、34際の女の子。この時点では、5人しかいなかった。
さて、暫くこのメンバーで生活が始まった。
1病に移って初めての夜。手紙を書いていると、後で、知ることになるが、
全裸のおばさんが、「背中掻いて」と言ってきた。
私は、怖くなって、看護師に言ったののだが、迷惑かけるけど、許してな、とのこと。
仕方ない、早く寝よう。その後、そのおばさんの攻撃に会うことになる。
「背中掻いて」と私の部屋へ、電気を点けてやってきて、向こう側の人に頼んでる。
せっかく、寝ていたのに。。。
私は、、今まで2階の2病だっただのだが、移ったのは3階の1病だった。
そこは全く、別の世界だった。
全裸のおっさんが、歩いており(見たくねーー)、ぼけたおじいさんが、毎日毎日同じことを
話している。
昨日話したおじさんに、「おはよう」って言うと、「誰やったかの?」。
お金は一銭も持たせてもらえない。2病では週500円支給されていたのだが。
OTに行って、帰ってくるときは、必ず身体検査を受ける。
夜には恐ろしい攻撃がある。
何の病気かはわからないが、知らないおばさんが、これも全裸で私たちの部屋へ入ってくる。
1時でも2時でもおかまいなく(´;ω;`)
しかも電気をつけて。
気が狂うのはこっちだよ、とおもいつつ。
散歩に行くにも、風呂に行くにも、扉は、鍵がかかっている。
散歩もコーースが決まっており、なかなか、自由とはいかない。
12月の末、病棟を移った。
これが、地獄の入口だとは、思わなかった。。。
朝、7時に起床。朝ごはん。ゴロゴロして、9時からOTー作業療法。
OTでは、オセロをしたり、絵を描いたり、2時間ほど時間を潰す。
12時からお昼。
昼からは、予定はない。だから、散歩をして過ごす。1時間づつ2回。
何故、入院したのかは、ここでは多くを語らない。
大量服薬が主たる原因だ。
読書も大きな暇つぶしだったな。
つづく。