先回の焼成同様、還元焼成をしました。籾殻を枯れ葉の中に混ぜ黒色をおさえようとしましたが、籾殻が少なかったのか思うような発色はでませんでした。しかし、炭を作品の周りに多く入れた分、炭の当たっているところは感じの良い発色がでることが出来ました。土灰の釉薬を新しく作成し少し掛けて試してみました。緑色がかり良い色合いになりましたので、次回はこれを多く使おうと思っています。作品前方の2つは、5月の連休に孫が書いたものです。筆で書くのは難しそうでした。
先回の焼成同様、還元焼成をしました。籾殻を枯れ葉の中に混ぜ黒色をおさえようとしましたが、籾殻が少なかったのか思うような発色はでませんでした。しかし、炭を作品の周りに多く入れた分、炭の当たっているところは感じの良い発色がでることが出来ました。土灰の釉薬を新しく作成し少し掛けて試してみました。緑色がかり良い色合いになりましたので、次回はこれを多く使おうと思っています。作品前方の2つは、5月の連休に孫が書いたものです。筆で書くのは難しそうでした。
久しぶりに開催します。昨年2度焼成した作品を主に展示します。2度とも還元焼成(空気・酸素をあまり窯の中に取り入れない焼成)です。釉薬を掛けていない作品には、周りに籾殻・枯れ葉・炭・藁などを敷き詰め還元焼成をしました。炎の変化が現れているような模様が付き興味深い作品に仕上がっています。また、3月4月この焼成方法を参考に工夫をしていきたいと思っています。
窯出しした作品一覧
最上部の作品のみ焼き締めの感じを出したく、このように作品の上、周りに「炭・わら・枯れ葉・籾殻」を敷き詰め還元焼成をしました。
焼成後、取り出す前の様子。わらの焼け跡が白く残っています。
備前風に焼き上がった作品です。
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久しぶりの焼成です。先回(昨年9月)同様、一部の作品はサヤの中に入れ作品の周りに籾殻・枯れ葉・炭などを敷き詰め還元焼成をしました。しかし、今回はこれらの量が少なかったのか思ったような感じには焼成できませんでした。
また、透明釉が少なくなったので、釜石長石と福島長石で作り直しどんな違いが出るのか試してみましたがこれと言って大きな違いはありませんでした。
今度は透明釉の違いを酸化焼成で行ってみようと思っています。
久しぶりの焼成です。先回(昨年9月)同様、一部の作品はサヤの中に入れ作品の周りに籾殻・枯れ葉・炭などを敷き詰め還元焼成をしました。しかし、今回はこれらの量が少なかったのか思ったような感じには焼成できませんでした。
また、透明釉が少なくなったので、釜石長石と福島長石で作り直しどんな違いが出るのか試してみましたがこれと言って大きな違いはありませんでした。
今度は透明釉の違いを酸化焼成で行ってみようと思っています。