Ｃｈａｐｔｅｒ ３～第三章

しかし、やはりクルマの購入。　何度かその後も同ショップに足を運ぶも、なかなか踏ん切りがつかない状況が続きます。

見かねた妻が、
「もう一度チ〇〇カー行ってみる？」と。

さすが、ナイス・アドバイス！とばかりに、
我々はとりあえず気分転換に、
再度 現購入店へ。

そして、出会ってしまったんです！
そう、同店オリジナルの架装車を。

当時ＧＴＡセダンは既に正規導入されていましたが、
ＧＴＡスポーツワゴンは、まだウェブや雑誌の世界でしか
見たことがありませんでした。
が、そこにはノーマルのナローボディにＧＴＡの純正ホイールを
履かせたフェーズ１．５のスポワゴが。

うぅ、カッコよすぎる！！！！

この時点で心は既に決まっていましたが、＾ ＾；
とりあえず平静を装って、商談テーブルに。
根掘り葉掘り聞き、条件を搾り出す。
（この時点では架装車のことにはあえて触れない）

実は既にこの頃には、ヌボラのオプション代（２７万！！）、
そしてセダンはともかくＳＷに本当にヌボラが
似合うのか２人とも疑問であったことから、
希望色はシーガルブルーに変更してました。

なので、サンルーフ問題だけは解決してませんでしたが、
もう頭の中では、既にシーガルにタン革。
これにＧＴＡホイール。
うーん決まりだ！と勝手に頭の中では
考えつつも、接客頂いた当時の営業に
揺さぶりをかけ続けます。＾ ＾

そして、条件（お金）がこれ以上無理かな、
と言うところで、すかさず、
「ところであのチ〇〇カーさんオリジナルの架装車だけど・・」

５分後、追加値引きはないものの、
実に５０万円相当のＧＴＡルックを追加でゲット！

しかし、商談も大詰めも大詰め。
ここで、シーガルが翌年２月まで
入船がないことが判明。

「・・・・・・」

担当営業さんも私もしばし無言。。

が、お互い売りたいモードと買いたいモードは
収まりません。

「１２月到着の赤のＶ６タン革があるのですが・・」

一日悩むも、結局妻の一言。
「シーガルは何年後かに、もう少し落ち着いてから乗ってもいいじゃない？
赤は今のうちかな！？」

再びナイス・アドバイス！
翌日、私たちは初のアルファの契約に! ＾ ＾；

つづく・・