20.12.23 火曜(祝) 晴れ |
登山道 最初の激登り道が 気になり、又、金鉱山跡へのパスが
どうなっているかなど気になっていたので、今日トライしてみた。
激登りのテープ位置は、春季節と秋季節とのコースが雑草のため
違っているので、腹が立つ人があるかもしれない。
でも、今日は、タオルの切れ端や赤いナイロンテープも加わって何人かの人が
登ってきたんやなーと安心もした。
登山口の少し先に車を止め、倒木が多いTV線供給道を尾根取口まで行き、
激登りの始まりだ。今年8月に行ったときは、タケニグサだらけで
コースを変えた。
という訳で、テープがあちこちにあるが、取らずにそのままにしてほしい。
尾根の取口(登山口ではない)から30分で鉄塔①に着いた。
今日は、天気がいいので展望は、最高。
展望を満喫しここからは、穏やかな尾根みちを歩く。植林の中なので結構暗い。
しっかりした踏み跡があるので迷うことも無い。
この山は、まだまだ自然であり登山者もあまりなかったがここ最近踏み跡が
シッカリ着いてきたので宍粟50名山での紹介はすごいものだ。
出来たら倒木を蹴飛ばしながら歩いてもらえば大変助かるのですが。。
展望がない中黙々と歩いて、登山口から約1時間30分。母栖山に到着した。
展望も何もない静かな山頂。
ここから、25分先の富栖鉱山跡へのぞいてみた。最初見たときの感動と同じ、
恐怖を感じる。足元にはよく気を付けたい。
さてここから来た道を引き返し、次の鉄塔へ。ここからは、関電鉄塔の踏み跡を
辿っていけば、鉄塔②、鉄塔③、鉄塔④と通る。途中では、山崎実験センター内
には降りれません。
母栖山山頂から35分鉄塔②に着くと今まで登ってきた稜線が見渡せる。
又、正面には瀬戸内海の家島本土、鹿男島が光る海から浮かんでいた。
実験センターも眼下に。 ここで昼食する。
さて、次に鉄塔③へ30分。ここには、トイレ?があるという看板があり、
誰が持ってあがったのか不思議だ。とりあえずここから降りるルートの目印とした。
ここを緩やかに降りて行って17分で鉄塔④ もうここは、通りルートとして、「上ノ山」へ向かった。10分で山頂。
写真をとり下山。
本日のトラックです。
登山口~池まで 7Km 4時間
池~登山口まで 1.8Km 40分
計 所要時間 4時間40分 8.8Km