25.01.16 水曜日 薄
新宮町に 城の山城(きのやまじょう)跡 があります。
いろんな登山口がありますが今日は、 その時代の兵士の食料を運んだ道跡をたどり、そして
「亀山」(きのやま)の山頂 四等三角点を目指します。
下野田橋を渡り右に登山口があります。 (12:13)
この谷筋を緩やかに登り詰めます。
谷筋には、水の流れがあり底は岩盤になっていました。 水は岩を這うように流れています。
見晴らしのいいところに乗りました。標高は350mといったところでしょうか。 (12:49)
「見貼り岩」と名が付けられていました。確かにここからは、この新宮町全般が見張れます。
中央の山は 「鶴嘴山」 が見えます。 次回はそこに登ります。 クリックでパノラマ画像 ↓
10分ぐらいで、城山城(きのやまじょう)跡に着きました。(12:59)
ここは広々とした地形で確かに城跡が伺えます。
案内を見ますと、赤松藩主の城跡であり、これも1441年に落城したとあります。
古代山城とは飛鳥時代から奈良時代にかけて築かれた山城と言うことです。
展望があるこの場所に立てられていたようです。 1352年から1441年
城跡を後にして、山頂に向かいます。
13:07 山頂 「亀山」 です。 標高458m 四等三角点が埋め込んであります。
展望は東側が開けていました。 木々が成長して徐々に見晴らしが良くなくなっています。
さて、山頂を後にして下山します。 午後からだったので時間もなく、往復路で降ります。
この時期は枯葉が道をふさぎ足元が危険です。 注意を払いながら転ぶことなく終了しました。(14:00)
地図です。 (ここをクリック)