++ ぴのこ日記 ++

旅行や映画などで感じた事や、日々の他愛無い出来事を記録したいなぁ~っと思ってます。
最近はF4関連が少ないです…。

『戦国アバンギャルドとその昇華 変わり兜と刀装具』

2013年11月30日 | お出かけ

22日に映画を観たあとに行って来ました

大阪歴史博物館で12月8日まで開催されている
『戦国アバンキャルドとその昇華 変わり兜と刀装具』

ずっと気になっていました。
22日の金曜日は夜遅くまで開館しているため
映画を観終わった足で大阪歴史博物館へ向かいました。

私は特別武将や兜に詳しいというわけでは全くありませんが…
なので、音声を借りて会場へ。

入るなり圧巻の眺めに一人地味に大興奮
めちゃくちゃカッコイイんですけど
これを身に着けて戦場で馬に跨った姿はさぞかし圧巻だっただろうなぁ~

私の後から入場した
お父さんと男の子2人の親子連れ。
男の子は 『 めっちゃかっこえぇ~  』 っと興奮しながら展示ガラスに張り付きました。

その男の子の背中をみながら
『 ほんま、めっちゃカッコイイよなぁ~ 』 っと心の中で呟きながら1人頷くぴのこ

ただ、タイトルにあるようにアバンギャルドっぷりには驚かされました。
   兜に毛をいっぱい貼り付けた兜
   うさ耳のようなのがついた兜
   鬘のような兜にさらに兜をかぶるタイプ
   巻貝がのっかった兜
   お寺がのっかった兜
等々、もっともっと多くのアバンギャルドな兜が勢揃いしていました。
日本人って、追求するあまりやり過ぎな感があるのはDNAなのかもしれませんね


展示は前半は戦国・後半は桃山~江戸となっていました。
戦国の頃のものはユニークでありながらも実用性も兼ね備えられている感じをうけました。
対して、桃山~江戸の頃のものは芸術品といった感じをうけました。

個人的には実用性を兼ね備えた戦国のものがとても素敵にみえました。

展示の最後には、「ゴモラ」決定稿が展示されていました。
ゴモラは黒漆塗桃形大水牛脇立兜を参考にしたという事でした。

きっとゴモラだけでなく
怪獣物やロボット物などは兜や刀装具が影響しているのかもしれませんね。

いやぁ~、1人でいったものの大満喫&大興奮しました

ご興味のある方は
大阪歴史博物館【特別展】変わり兜×刀装具日記をご覧下さい。



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