Wish To See You in Taiwan ⑩ ヴァネファンミ 後編

いまさらですが、去年の10月のレポートの続きを…

っといっても、既に雑誌やいろんなサイトで紹介されているし
時間がたってしまったので細かいところは記憶が定かでないので
ぴのこがとても印象的だったところだけ…
（ 決して手抜きではないんですよ…  ）

ハロウィーンパーティーは２チームに分かれて仮装を競うゲームに突入。
そして質問コーナー。
ぴのこが印象的だったのは質問内容よりもヴァネの迷への気遣い
質問コーナーで積極的に手をあげてアピールする海外迷に比べて
おとなしめの日本迷。

それを気遣ってか…
韓国迷の方がヴァネに韓国の童謡を歌って欲しいとのリクエストに
韓国語で韓国の童謡を歌ったあと
『 日本にも似たメロディーの童謡があるよね。』っといって
「 桃太郎 」を日本語で歌ってくれました
又、次の質問を受付けるときも前方で
激しくアピールする迷さんがいるにもかかわらず日本迷がいるあたりを
気にかけてくれていました。
　（  勝手な思い込みかもしれませんが
　　　 　　ぴのこは間違いなくヴァネの心遣いだと感じました  ）

来てくれた迷みんなに楽しんでもらいたいというヴァネの気持ちを
ヒシヒシと感じてとても感動しました

何人かの迷が選ばれてヴァネと携帯の待受用の写真を撮れるというコーナーで
選ばれたちっちゃなスパイダーマン
ヴァネはずっと気になっていたようでした。
舞台に上がったスパイダーマンをみつめるヴァネの優しい表情
ヴァネがスパイダーマンの頭を優しく撫でると
コスチュームのせいで視界が狭いスパイダーマンは誰が頭を撫でたのかを
顔を真上に向けてくるくるとまわりながら確認していました。
その姿が可愛くてヴァネ同様ぴのこもすっかりスパイダーマンの虜
　　　　　　　　　　
スパイダーマンをひょいと抱えて記者やカメラマンにポーズをとるヴァネは
優しいパパっといった感じでスパイダーマンのママにちびっとジェラシー
　（ ３人で写真を撮ってもらっているのが家族の様だったんで… ）

ずっと立ち見だったので足が疲れてきて何気に時計をみてビックリ
既に開始から２時間以上たっていたのです
楽しい時間はあっという間なんですよね…。

マネージャーさんが制止するのも振り切って
アンコールにこたえて歌ってくれたヴァネ
立見の私達の前でコードを片付けはじめる会場のスタッフ…。

『 終わったねぇ…。』『 これからヴィックのサイン会行ってみる？』
などと、近くの迷さん達と話をしていたら
『 席について下さい。席についてくれないとサプライズが… 』
 サプライズって、もっもしかしてぇ～
近くの迷さんと顔を見合わせていると
『 ヴァネスから皆さんにチョコをお配りします！ 』

きゃ～！！ 嬉しいぃ～！！
前回のハイタッチに続いて握手できちゃうなんて
終了と同時に会場を飛び出して行った迷さんも慌てて戻って来ました。
テンション一気にです。

なんて言おう…。
前回どうしても言えなかった『 愛してる！ 』って言う！？
もうこんなチャンス二度とないかもしれないもんね…。
でっでも…　ぴのこ…　本当に言えるのか
随分長い時間ず～っと考えていました。

そしていよいよ順番が…。
前の方は英語で「 日本に来て！」っと言ってそれにヴァネが「ＯＫ！」
次だぁ…  ヴァネの『 愛してる！』が聞きたいけど
やっぱり無理 ぴのこには恥ずかしくて言えない
どうしよう  ヴァネがぴのこの差し出した手を両手で握ってくれた
何か言わなきゃ  ヴァネに負けないような笑顔でヴァネの目をみながら
ぴのこが言ったのは…
『 おおきに！』
え～っ ４月が『 ありがとう！』だったのが大阪弁になっただけやん
間際まで悩んでたんで代案を考えてなかったんですもん…
しかし、ヴァネはぷっと吹き出しながら笑ったのです
やったぁ  ヴァネから１笑いゲット
っと心の中でガッツポーズをとるのは大阪人の習性なのでしょうか…

そしてヴァネは無敵の笑顔を浮かべながら大阪人ぴのこも
突込みどころがないくらいパーフェクトなイントネーションで
『 おおきに！』っと言ってくれました

素敵です  ヴァネ  パーフェクトです
今度は私が不覚にもヴァネに１笑いゲットされてしまいました

そして、チョコを手渡してくれました。
　　　　　　　　　　
はぁ～  あっという間の出来事でした。

後で聞いた話ですが、全ての迷さんと握手が終わったあと
会場の外で５０名くらいの迷さん達が余韻に浸っていると
マネージャーさんが現れてヴァネが直接お礼をいいたいと言っているって事で
ヴァネが会場の外に出てきて迷さん達に丁寧に挨拶をしてくれたそうです。

本当に忙しい中
迷のためにと心を砕いてくれるヴァネにただただ感激したぴのこでした。