台湾イベント参加記録 ⑥

同室のＦさんはお友達と夕食へ向かうとの事で会場でお別れ。

会場の外で 『 そのままヴァネのファンミに向かわれるんですよね？ 』
っと背後から声が…。
振り返るとイベントでお隣だった迷さん。
彼女とはイベントがはじまるまでいろんな話で盛り上がっていました。
仔仔との食事会に当選してる幸運な迷さんです。
彼女は食事会まで時間があるのでTaxiで一旦ホテルに戻るとの事でした。

ぴのこも時間もあまりないし疲れたので会場である
台北国際会議中心までTaxiで向かう事にしました。

彼女が先にTaxiを拾ったにもかかわらず
『 時間ないんでしょ！？先に乗って下さい！ 』 って。
お言葉に甘えてTaxi譲っていただきました。ありがとうございました

会場につくと既に行列が出来ていました。
が、席は既に決まっているので開場するまで周りの迷の方々と
いろ～んな話をしながら今か今かと待っていました。

席の前方は台湾(？)・韓国・タイ・シンガポール・フィリピンなどの
日本以外の迷達のようでした。
私はかなり後方でしたが参加出来るので幸運ですよね
座席についてからも両隣の迷の方と盛り上がっちゃいました。
お1人は静岡から娘さんと一緒に参加されているヴァネ迷で
前日のサイン会は一日中、ヴァネと一緒に行動されたようです。
もうお1人は三重からお友達と参加の旭迷（スー迷）。

いよいよ登場  したのは司会者と通訳の方でした
最初に東京でのコンサートの模様をスクリーンにて鑑賞。
そして今度こそ黒のＴシャツに着替えたヴァネ登場
ぴのこはキメキメのヴァネよりラフなヴァネの方が好きです
やはりちょっと遠いけど…。ヴァネである事はわかりましたよ。

ヴァネはそれぞれの国から参加している迷達のために
それぞれの国の言葉でご挨拶＆一言  頭が下がるなぁ～
しばらくトークタイムだったんですが司会者の方が早口だし
通訳の方の話もよくわからないところが…。

ヴァネから "Never let you go" の振付け講座。
これを覚えて何処で披露すればいいんやろう…
その後、司会者に 『 何か迷にコメントは？ 』 っと聞かれて
ちょっと照れながら 『 Never let you go … 』 って  
キャ～  何処にも行きませんよ  

そしてヴァネから集まってくれた皆の顔をもっと近くでみたいとの言葉が。
通訳の方の声が聞こえず中国語の出来ない私にはわからなくて…。
どうやらハイタッチをしてくれるらしい事はわかったんですが…。
小さい頃からくじ運の全くない私はため息つきながら他人事モード

が、いきなり一列目全員が立ち上がり順番にヴァネのいるステージへ
えっ ひょっとして  抽選じゃなく全員なの～

『 ねぇ、ヴァネに何て言う？ 』 『 両手でハイタッチする？ 』
っと、両隣の迷さん達と大興奮
三重の迷さんがおもむろに携帯用キレイキレイを 『 いる？ 』 っと
差し出してくれました。
『 そうですよね！手綺麗にしとかないとね！ 』 ３人で手を拭き拭き。
今、思い返すとかなりおかしな光景です…。
少しずつ順番が近づいてくる  
『 せっかく綺麗に拭いたのに緊張してまた手に汗かいてきた…。 』
と慌てるぴのこを見てお二人の迷さんは笑ってました
 もうすぐです…。何て言おう…。
『 愛してる！ 』 はっ、恥ずかしくて無理…。
『 頑張って！ 』 疲れた様子も見せず頑張ってるヴァネに言えない…。
頭が真っ白になりました。
すぐそこにヴァネがぁ～～～ 心臓が止まりそうです

毎日のようにプロモーションのサイン＆握手で手も疲れてるだろうなぁ～
などと考えながらヴァネの手にそっと触れるように手をあわせました。
そしてひきつりながら精一杯笑顔をつくって日本語で 『 ありがとう！ 』

するとヴァネはそれはそれは優しい笑顔で大きく頷いてくれました
そしてあわせた手を優しくぎゅっと握ってくれました

なんて優しいんでしょう…  感動で泣いてしまいそうでした
ぴのこを待っててくれたお二人の迷さんと共に席に戻りました。
全ての迷とのハイタッチが終わったところでファンミはお開きとなりました。

連日のプロモーション、観光局のイベント、そしてファンミ。
すごぉ～く疲れているだろうに…。
ヴァネの迷への愛に本当に本当に感激しました。
 幸せな時間をありがとう ヴァネ