日高ショーコ先生の描かれる受けっ子は、女の子っぽさがない。
そこも好き。
性格が男前な受けなら、そこそこ見かけるけど、普通(?)受けっ子は、なんとなく、少女漫画のヒロイン的なにおいが、その見た目にも出ていて、あ、こっちが受けだなって、一目で分かる。
日高ショーコ先生の描かれる受けは、美しいけど、超絶色っぽいけど、でも決して、女の子っぽくない。
表情とか、立ち姿とか、仕草とかが特に、すごくちゃんと“男性”または“男の子”で、普通に(いやどっちかというと異常にw)カッコいい。
蓉一は、正直見た目だけなら女子にも相当モテるはず。
5巻の付録の短編にも、そんな描写があるし。
思考回路については、私は一応女なので、あれがどれぐらい男性あるいは男の子のリアルなのかは分からないけど、“リアル女から見たリアル男性またはリアル男の子”という点では、すっごく男性、すっごく男の子だなぁと思う。
そんな、日常シーンでは、たっぷり“ちょっと変わってはいるけど、ゆうても普通の男の子”な、蓉一が、さ。
………さ?
(おそらく百戦錬磨であろう)桜井さんに、腰砕けにされてお姉ちゃん座りになっちゃってたり、その下でいいようにされて、涙とよだれでぐちゃぐちゃな顔晒しまくってたりしてたらさ。
ナニソレなんの羞恥プレイなのヤバいヤバすぎる超けしからんもっとやれ、イヤむしろ桜井そこ代われ。
ってなるよね?
(あ、今、ざーーーって引いた人いる。
ざーーーって聞こえた。
ドン引きした音聞こえた。
良いんだもん。
めげないもん。)
やっぱさ。
最強の萌えは、ギャップだと思うんです‼️
※個人の感想です(笑)
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