まずはホテルにて早朝1枚パチリ。
二泊目宿泊したホテルは「ソフィテル・カルナック」。
市街地からコルニーシュ通りを北へ4kmほど行ったところにある。ナイル川沿いの広い敷地に低階層のコテージ群が並ぶリゾートタイプのホテル。モロッコ風の外観が印象的。プールも開放的な感じでプールサイドにはレストランもある。市街地への移動はマイクロバスも利用できる。
地球の歩き方「エジプト」 - ルクソールのホテルより
トリップアドバイザー「ソフィテル カルナック ルクソール」
場所はこのへん。
朝食はやっぱりバイキング。うーん、出てくる内容がマンネリだなぁ...。
胃腸の具合はまだ大丈夫なので、野菜代わりにフルーツを。
というか、野菜・フルーツが無いとストレスがたまる人なので胃腸の調子がどうあれ食べるけどな!!(駄目な人)
朝食をとって、早速集合場所であるロビーに。
なお、ルクソールはこの旅で唯一(!)連泊するホテルなので、荷物は部屋に置きっぱなしです。
しかし、人がいないな...。
朝が早いと言うこともそうなんですが、やっぱり客が異様に少ない。
ホテル曰く、「人が少なすぎて普段オープンしているレストランを一時的にcloseしている」とのこと。
どんだけこの季節、客がいないんだ...。
と、そんなことをツアーの人たちと話しつつ、バスで出発!!
天気がいいー。さいこー。(まだ朝なのでそんなに気温高くない)
途中でスイカを満載しているトラックと併走したので一枚。
このあたりは畑や森、林が多くてとっても眺めがよかったです。
で、最初の観光はナイル側西岸の「メムノンの巨像」。
西岸に渡ってまず目にするのがこの巨像。座像は新王国時代絶頂期の王アメンホテプ3世のもの。もともと座像の後ろには、彼の葬祭殿があったが、後の王たちが石材として使用し、完全に破壊された。プレイマイオス朝には、ギリシア神殿のメムノンのものとされ、現在の名がついたという。ローマ時代に起きた地震によりヒビが入り、激しい温度差によりきしみ、または風によって「像が歌う」と言われ、不思議がられていた。その後の補修工事により、今では静かになった。
地球の歩き方「エジプト」 - ナイル側中流域ルクソールから
んでまたバスにのって次は「王家の谷」へ!
山の中腹になんかいろいろあるのが見えてきました。wktk。
いよいよ山に入り始めると、思いの外綺麗なアスファルト道路。
到着!まずはゲストセンターへ。
ビジターセンターにはやっぱり日本語の説明がががが。
日本人多いんだろうなぁ。
谷の入り口までは数百メートルの緩い登り坂があるので、そこまでは無料の
トラムにのって行きます。
風が気持ちいー。
到着!気分はすっかりインディ・ジョーンズですな。非日常!
「王家の墓」
まずはやっぱりここ。「TUT ANKH AMUN」、"ツタンカーメン"のお墓から。
ツタンカーメンのミイラは現代の今もここに入っています。
(黄金のマスクはカイロの国立博物館にて展示されています。※最終日に観光)
お墓の中は当然というか写真撮影禁止。
入り口にある、ツタンカーメンの王墓発見時の写真と説明。
見つけたときは鳥肌なんてもんじゃなかったろうなぁ...。
ガイドオススメのラムセス9世のお墓。(の、入り口)
同様に、ラムセス1世のお墓。(の、内部見取り図)
ラムセス1世の墓では中に墓守(?)のおっさんがいて、いくつか説明してもらいました。
(もちろん、チップ要求されました。ええ、もちろん。笑)
休憩所の様子。
ここも異様に空いてたらしく普通に座れました。繁忙期はここに入ることすら出来ないほどの観光客で埋まるらしい。
まじですか。。。
さて、慌ただしいようですがもう出発です。
王家の墓は60を越える墓があり、公開されている十数カ所をまわるとおそらく
1日じゃ回りきれません。ましてや混んでたらなおのこと。
チケットにもよりますが、3ヶ所まわれるチケットなどが用意されるので、
希望がある人は事前にリストアップ&場所確認しておくといいでしょう。
そろそろ暑くなってきた。。
トラムー。背中の背もたれがすでに熱い!
で、そんなに急いでどこにいくかというと。。
ん?
ちょ、怪しすぎるwww
ということで、ツアーに付きもののお土産屋さんパート2。
鉱石を手で削りつくった花瓶や置物、首飾りのお店です。
荷物になるので個人的にはいらんですー。まあ気分だけでも楽しみました。
「電気消すと、光る!」「おおおおおおおおお~」
ツアー客が来るたんびにやってました。がんばれ!商売人。俺はいらん笑
客全員にジュースを振る舞ってもらいました。コーラとかスプライトとか。
ツアー客全員が買う訳じゃないことを考えると、相当儲かってるんだろうな...
さて次!バスにのって十数分。到着!
またビジターセンターにてトラムに乗って...
到着!そう、「ハトシェプト女王葬祭殿」です。
壮大、かつ美しいその姿は見る者を魅了します。
つづく