先月下旬、普段使ってたコーヒーグラインダーOcean Richが昇天されました。購入したのが今年の2月上旬だったので、1年どころか半年保たなかったことになります。毎日1-2回使ってたとはいえ、流石に壊れるの早くないですかね…?
で、2020年末ごろから絶賛コーヒーにはまっていることもあり早々に代わりの機器を調達せねばと色々探しておりました。
個人的なポイントとしては以下の通り。
- 小型、省スペース性
- 静音性
- 珈琲豆を挽く速度
とにかく毎朝、珈琲豆を挽くので東京の住宅事情上、静音性は特に大事です。実は一番最初に買ったプロペラ型のグラインダーは音がクッソデカくてとてもじゃないけど使い続けられるものではありませんでした。例えるなら強力な掃除機の音をイメージして頂けると分かりやすいかと。挽く速度は確かに速いんですけどねぇ。音がデカすぎる。
OYUNKEY 電動コーヒーミル
Oceanrich 自動コーヒーミル
その後使ってたOcean Richは充電式でコンパクト、かつ音もそこそこ静かなのでそんなに印象は悪くありませんでした。豆を挽き終えると自動的に停止する機能が深煎りの豆だとしょっちゅう誤作動して何回もボタンを押す羽目になり、その点についてはだいぶ辟易していましたが。
で、候補を探してたんですが…結構丁度いい感じのグラインダーって無いんですよねぇ。ちらちら見てたのは以下のような物でした。ぜんぜん小さくないやんけ!というツッコミがあるかもしれませんが本当に候補が少なくてですね…。
①デロンギ コーン式コーヒーグラインダー KG366J
デロンギのグラインダー。「音がうるさい」というレビューが多い。
②Wilfa svart aroma コーヒーグラインダー CGWS-130B
③Cores CONE GRINDER C330
Wilfa, Coresともに悪くはなさそうですが、結構デカい…。いつもみているこちらのYoutubeチャンネルでも比較動画が公開されているので比較的安心できそうなんですが。
④BODUM BISTRO 電動式コーヒーグラインダー
こちらもYoutubeで見かけたグラインダー。あまり口コミ、レビューが少なくてちょっと評価しにくい。
⑤カリタ C-90
これでもええかな…とも思ったんですが、大分前のモデルなので見た目が昭和…げふんげふん。
という感じで数時間もにょもにょしてたらですね…だんだん面倒くさいなという感情が芽生えてきまして。もう多少高くても大きくても好評レビュー・口コミ・ブログ記事が多ければそれでいいんでないか?だって毎日使うわけですし?とかいうダメ思考に陥りまして、結局のところ大正義カリタ先生に行き着きました。候補はナイスカットGかNEXT G(NEXT G2含む)。
⑥カリタ ナイスカットG
⑦カリタ ネクストG
ナイスカットとNEXT G(G2)との違いはざっくり言うと大きさ(ナイスカットの方がコンパクト)、静電気除去装置の有無(NEXT Gのみ実装)。まあどっちゃでも良いんですが、どうせ買うなら高機能の方が面白いやろ、ってことでNEXT Gを購入することに決めました。色はホワイト(九州地方 限定カラー)。限定カラーとは一体。ちなみにG2はカラーバリエーションが少ない(ブルーとカーキ)のと、ロゴがちょっとうーんという感じでしたので。
NEXT GとG2の側面ロゴ比較。G2のフォント…どうしてこうなった
G
G2
で
さっくり届いてセットアップも無問題(いきなり「アースしてください」みたいな紙が出てきて!?とは思いましたけど)、というかほぼ置くだけなので苦労は一切無いです。一週間ほど使ってみての感想としては
- 音がかなり静か
- 挽くのが速い
- 思ったよりコンパクト
- 静電気除去装置良い感じなのでは
という感じです。端的に言うとだいぶ良い感じです。使っていてのストレスはほぼありません。挽き目設定を真ん中にしていても大分粗めに出るようなので、アイスコーヒー用に挽くときは設定を細か目(最小粒度)にするのがポイントかな、くらい。
なかなか良いお値段しますが、他の購入者の方のブログを見るとたまにセール?があるみたいなのでそれを狙い目にしても良いのかもしれません。個人的にはお薦めできる一品です。しばらく使ってみて印象が変わったらまた記事を書くかもしれません。
ではでは