写真はお昼ご飯のステーキ。何の肉かは不明（笑）ですが、一枚肉ではなく肉を重ね合わせたようなステーキでした。
美味しいわけではないですが、まあ食べられないレベルでもない。
で、デザート。リンゴ、イチジク、黒いのは名前はわかりませんが、柿っぽい味。
加工していない生の果物なので、添乗員さんとしては「体調が悪い方は食べないで」レベル。
でも食べました。笑
イチジクは日本のとは比べものにならないくらいの貧相さ。日本のイチジクって凄いなぁ。
レストランの入り口。客は（やっぱり）他にいませんでした。
食後、カンカン照りの中、イシス神殿へ。
イシス神殿はナイル川に浮かぶアギルキア島にあるため、移動はボートで。
川の上に流れる風が気持ちいい。
到着。神殿が一部見えてきました。
イシス神殿塔門。でかい。
イシス(フィラエ)神殿
フィラエ島は、古代エジプトでは聖なる島とされていた。当時の神話では、この島はオシリス神の島であり、イシス神がホルス神を生んだ島でもあった。イシス神殿の至聖所にはそのシーンを描いたレリーフがあるので必見だ。
この島では古代エジプト末期王朝時代からローマ支配時代にさまざまな神殿が建てられた。なかでも最も重要な建物はイシス神殿。またハトホル神殿や後に建てられた教会の遺跡もあり、コプト十時が残っている。
この美しい神殿群も、アブ・シンベル神殿と同様、アスワンハイダムができてから水没する運命にあった。そこで隣のアギルキア島へ移設され、1980年に完了した。
地球の歩き方 イシス（フィラエ）神殿
向こうに見えるナイル川が美しい。
暑い～とフラフラ写真撮りながら歩いてたら
グキッ☆
と足をひねって豪快にすっ転びました。いやはや、こんなに全開ですっ転んだの久々でしたよ！
現地の門番？のエジプト人にも遠くの方から「おーい大丈夫か～？」みたいなことを言われて
なにこの羞恥プレイ。
以下、めげずにとった写真たち。
これは夜のショーの時に座る用のイス。昼間に座ったら火傷しそうですな。
さて、イシス神殿に別れを告げ、いよいよアスワンともお別れです。アスワンからギザへ移動。
移動はなんと！夜行列車（ナイルエクスプレス寝台列車（1等））です。
日本人向けツアーでは結構このパターンがあるみたいです。
写真はアスワン駅。
駅構内。なんか昭和の駅みたいだなぁ。(謎)
駅にはベンチもなく、ましてやエアコンなんかついてるわけないので、暑いこと暑いこと、、
バスももう帰ってしまっているので、体調悪い人は大変です。
まだまだ元気な女性陣はノミ市？に買い物に出かけていきました。。
（自分は当然買い物に興味ないので、駅で体調悪い人の付きそい＆荷物番））
そろそろ列車が到着する時間帯なので、ホーム内に移動。
移動しつつ、一晩過ごす車内では気軽に飲み物の調達ができないので、水とジュースを調達。
ホームでは意外と安かった。(現地の人向けだからだと思われる)
おお、なんか世界の車窓からっぽい！笑
貨物列車が通過するところ。
ついに来ました。ナイルエクスプレス寝台列車！！
この時点ではどんな中身かよくわからなかったので、正直不安と期待で複雑な気持ちでした。
車内。
外観と比べて内装綺麗。
部屋の中。
うん、十分十分。
車内の電灯、エアコン調整用つまみ。
が！エアコンはつまみを調整しても効きません（全部屋）。じゃあなんのためのつまみなのかと。知りません。笑
車内から一枚パチリ。窓が結露しているところからわかるように、車内が凄く寒いです。
水もチョロチョロですが、出ます。（飲めないので注意）
で、晩飯。
期待してませんでしたが、まあだいたい予想通り美味しくない。
これ布？みたいに繊維質がハンパない肉とか。パンとライスの異常な組み合わせとか
リンゴをプラスチック製のナイフで切れとか無理でしょJK。
でも意外とご飯（塩味？）が美味しかった。
さて、当然ではありますが寝台列車にシャワーなんぞついてません。
旅行会社から事前に通達（？）されていたので、日本からこんなものを持参。
全身スースーする。笑
さてもう全身疲労でいっぱいなので寝ることにします。
ベッドメイクは夕食後に車掌さんがしに来てくれます。車掌さんは笑顔が似合うナイスガイでしたよ！！
長さはだいたい180cmくらい？自分が足のばして寝ることができたので、そのくらいはあったと思います。
夜の車窓。まっくらでわかりませんね、はい。
ガタン ... ゴトン ... ガタン ... ゴトン ... ガタン ... ゴトン ...
列車のレール音を聞きながらゆっくり眠りにつきましたとさ。
エジプトも残すところあと2日。完全な観光日は明日を残すところとなりました。
明日はギザのピラミッド観光です！
つづく
