![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ff/143ba956ee8cb3393fe09427f43587b5.jpg)
おはようございます。
只今の時刻は...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c4/4225a86b02b9a8bf3a47c9cfd1b574b8.jpg)
深夜2時42分。
ちなみに目覚ましは2時半でした。
早起きってレベルじゃありません。なぜこんな時間帯に起きたかと言いますと
アブシンベル神殿はテロ等を警戒して単体の観光バスでは行けないことになっています。
アブシンベルに行く場合はエジプトの軍(警察?)がバスに同乗し、かつ観光バスが集団で
コンボイを組んで行かなければならないのです。そしてその集合、出発が4時とかなんとか。
てなわけで朝ご飯。こんな時間帯ではカフェですら開いているわけがないので
お弁当。お弁当と言っても
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f4/b6e893668c908cd3eecddc7d7848e274.jpg)
こんなんですが。そして決しておいしくない。
...まあ、期待してませんけど。笑
ロビーにツアー一同集合して、いざ出発。
ああ、こんなに良いホテルなのにこんなにさっさと退散してしまうなんてもったいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/6a/ff18671435182a2ae58210ab812d5889.jpg)
外は当然まっくら。
昨日と同様、ボートで移動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/87/f282b4f32b693d190bf79a6159ae1954.jpg)
まっくらで全然伝わらないですね。
夜はさすがにそこそこ涼しくて風が気持ちよかったです。
バスで15分くらい?でコンボイの集合地点に到着。しばらく出発を待ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/58/1eecbaf450a87c0a02f0e33848ff1d3e.jpg)
そして出発。アスワンからアブシンベルは砂漠を突っ切るため、
しばらく砂漠砂漠砂漠。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ae/c14e5dcb288a7d974806e0a1ba1490f3.jpg)
バスは走る走るどんどん走る...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/1a/cbdd16789c13b19a40c87fb635fa815c.jpg)
うすぼんやりと朝陽があたって見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ec/754f9683efb1f802c8f5bdd257336038.jpg)
バスに揺られ揺られて280km、時間にして3.5時間!
その間トイレ休憩なんてものが無いのでかなりキツイ道程。(バス内に簡易トイレがありますが)
ついに到着しましたアブシンベル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/80/774673a7d7baf1980bd28e5152a89620.jpg)
朝ということもあってまだそんなに暑くありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/6b/b71ba6b07ccdc83693665aa7c380ca60.jpg)
朝焼けのナセル湖。ちょっと感動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0a/b498733630c98182993fb9d23da36139.jpg)
ぐ、そろそろ暑くなってきたー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/08/d0d9516db606358623e0128e4c575ff1.jpg)
見えてきたぁー!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ff/143ba956ee8cb3393fe09427f43587b5.jpg)
到着しました!アブシンベル神殿です。
アブシンベル大神殿
この大岩窟神殿を建設したのは、古代エジプト新王国時代第19王朝のラメセス2世。今から約3300年前のことだ。ラメセス2世は、カルナック神殿やルクソール神殿に自分自身の巨像を多く残していることからもわかるように、自己顕示欲が強かったと言われている。数多い遺跡の中でも極めつけがこのアブ・シンベル神殿だ。大神殿正面の4体のラメセス2世像の前に立つと、ナイルの果てに、これほどの巨大建築物を造らせたラメセス2世の強大な権力に驚いてしまう。
地球の歩き方 アブ・シンベル神殿
ちなみにもっと驚くことに、アブシンベル神殿はアスワンハイダム建設時に神殿が水没することとなる
運命にさらされユネスコがその救済方法を全世界から募集し、結果神殿をブロックに切断し運搬すると
いう手法によって現在の位置に移動されたとのこと。
案の中には神殿の周囲に強化ガラスを張り巡らし、水底の神殿にするというものもあったとか。
それはそれで見てみたかったような...。無理か。笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/6c/83371f28ca847be5e2aa3f36737b7bf9.jpg)
ラメセス2世像のアップ。
神殿の中は撮影禁止なので残ってませんが結構な広さでした。
大神殿から200mくらい離れたところにアブ・シンベル小神殿があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f1/473e953cf4c897e3eea9f2ac3217f599.jpg)
アブシンベル小神殿
ラメセス2世が王妃ネフェルトアリのために建造した岩窟神殿。大神殿と比べると確かに小さいが、それでも正面にラメセス2世の立像4体とネフェルトアリ2体が並ぶ姿は圧巻。足下には枯れたの子供達の像が刻まれている。中の列柱室にはハトホル神のレリーフの彫られた柱があり、王妃の彩色レリーフが壁画を飾っている。
地球の歩き方 アブ・シンベル小神殿
結構綺麗でした。確かに小さいけど、壁画もなかなか。
ここも基本的には写真撮影禁止ですが、入り口に待ち構えている門番?のおっさんにバクシーシ
払うと入り口付近で幸福の鍵を持たせてもらって撮影可能です。ただ、最初から金払うそぶりを
見ると図にのってどんどん要求してくるので注意!基本は強気で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c7/8484ce8c6db0f06bccd6fe793f7e92a0.jpg)
しかし 暑 く て 死 に そ う で す ...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/62/27b500a67e450e9857dc0badeb468886.jpg)
いや、冗談抜きで午前中のこんな早い時期に40℃超えるってどういうことなの...。
あまりに暑い(暑すぎると日差しって痛いんですね...)ので、観光もそこそこにカフェに待避し、
ジュース飲んで休憩してました。
いやー、もう二度と行きたくねー。でも、一生に一度は是非どうぞ!笑
つづく
只今の時刻は...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c4/4225a86b02b9a8bf3a47c9cfd1b574b8.jpg)
深夜2時42分。
ちなみに目覚ましは2時半でした。
早起きってレベルじゃありません。なぜこんな時間帯に起きたかと言いますと
アブシンベル神殿はテロ等を警戒して単体の観光バスでは行けないことになっています。
アブシンベルに行く場合はエジプトの軍(警察?)がバスに同乗し、かつ観光バスが集団で
コンボイを組んで行かなければならないのです。そしてその集合、出発が4時とかなんとか。
てなわけで朝ご飯。こんな時間帯ではカフェですら開いているわけがないので
お弁当。お弁当と言っても
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f4/b6e893668c908cd3eecddc7d7848e274.jpg)
こんなんですが。そして決しておいしくない。
...まあ、期待してませんけど。笑
ロビーにツアー一同集合して、いざ出発。
ああ、こんなに良いホテルなのにこんなにさっさと退散してしまうなんてもったいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/6a/ff18671435182a2ae58210ab812d5889.jpg)
外は当然まっくら。
昨日と同様、ボートで移動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/87/f282b4f32b693d190bf79a6159ae1954.jpg)
まっくらで全然伝わらないですね。
夜はさすがにそこそこ涼しくて風が気持ちよかったです。
バスで15分くらい?でコンボイの集合地点に到着。しばらく出発を待ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/58/1eecbaf450a87c0a02f0e33848ff1d3e.jpg)
そして出発。アスワンからアブシンベルは砂漠を突っ切るため、
しばらく砂漠砂漠砂漠。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ae/c14e5dcb288a7d974806e0a1ba1490f3.jpg)
バスは走る走るどんどん走る...。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/1a/cbdd16789c13b19a40c87fb635fa815c.jpg)
うすぼんやりと朝陽があたって見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ec/754f9683efb1f802c8f5bdd257336038.jpg)
バスに揺られ揺られて280km、時間にして3.5時間!
その間トイレ休憩なんてものが無いのでかなりキツイ道程。(バス内に簡易トイレがありますが)
ついに到着しましたアブシンベル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/80/774673a7d7baf1980bd28e5152a89620.jpg)
朝ということもあってまだそんなに暑くありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/6b/b71ba6b07ccdc83693665aa7c380ca60.jpg)
朝焼けのナセル湖。ちょっと感動。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0a/b498733630c98182993fb9d23da36139.jpg)
ぐ、そろそろ暑くなってきたー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/08/d0d9516db606358623e0128e4c575ff1.jpg)
見えてきたぁー!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ff/143ba956ee8cb3393fe09427f43587b5.jpg)
到着しました!アブシンベル神殿です。
アブシンベル大神殿
この大岩窟神殿を建設したのは、古代エジプト新王国時代第19王朝のラメセス2世。今から約3300年前のことだ。ラメセス2世は、カルナック神殿やルクソール神殿に自分自身の巨像を多く残していることからもわかるように、自己顕示欲が強かったと言われている。数多い遺跡の中でも極めつけがこのアブ・シンベル神殿だ。大神殿正面の4体のラメセス2世像の前に立つと、ナイルの果てに、これほどの巨大建築物を造らせたラメセス2世の強大な権力に驚いてしまう。
地球の歩き方 アブ・シンベル神殿
運命にさらされユネスコがその救済方法を全世界から募集し、結果神殿をブロックに切断し運搬すると
いう手法によって現在の位置に移動されたとのこと。
案の中には神殿の周囲に強化ガラスを張り巡らし、水底の神殿にするというものもあったとか。
それはそれで見てみたかったような...。無理か。笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/6c/83371f28ca847be5e2aa3f36737b7bf9.jpg)
ラメセス2世像のアップ。
神殿の中は撮影禁止なので残ってませんが結構な広さでした。
大神殿から200mくらい離れたところにアブ・シンベル小神殿があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f1/473e953cf4c897e3eea9f2ac3217f599.jpg)
アブシンベル小神殿
ラメセス2世が王妃ネフェルトアリのために建造した岩窟神殿。大神殿と比べると確かに小さいが、それでも正面にラメセス2世の立像4体とネフェルトアリ2体が並ぶ姿は圧巻。足下には枯れたの子供達の像が刻まれている。中の列柱室にはハトホル神のレリーフの彫られた柱があり、王妃の彩色レリーフが壁画を飾っている。
地球の歩き方 アブ・シンベル小神殿
ここも基本的には写真撮影禁止ですが、入り口に待ち構えている門番?のおっさんにバクシーシ
払うと入り口付近で幸福の鍵を持たせてもらって撮影可能です。ただ、最初から金払うそぶりを
見ると図にのってどんどん要求してくるので注意!基本は強気で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c7/8484ce8c6db0f06bccd6fe793f7e92a0.jpg)
しかし 暑 く て 死 に そ う で す ...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/62/27b500a67e450e9857dc0badeb468886.jpg)
いや、冗談抜きで午前中のこんな早い時期に40℃超えるってどういうことなの...。
あまりに暑い(暑すぎると日差しって痛いんですね...)ので、観光もそこそこにカフェに待避し、
ジュース飲んで休憩してました。
いやー、もう二度と行きたくねー。でも、一生に一度は是非どうぞ!笑
つづく
同乗の警官を撮影したらヤバそうな気はしますが...。
彼らも乗ってはいるもののずっと寝てたりします。笑