先日の土曜日、FOXチャンネルで『ウォーキングデッドシーズン3』をイッキ見放送してまして、最後まで見ちゃいましたよ。
ちょいちょい見てたんですが、最初から見たことなかったので、こんな話しだったのかと把握。
ゾンビ映画のTV版なんです。
かなりバイオレンスなシーンもありますが、どちらかというと人間関係のいざこざがメインの話し。
渡る世間は鬼ばかりと、似たようなもんです(そうでもないか
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シーズン3から見てるもんだから、人物の相関図がイマイチつかめなくて、
『この人知り合いだったの?』とか、『兄貴って言ってるけど、誰の兄貴なの?』
とか疑問を抱きつつも、最後まで見ればとりあえず理解できます。
シーズン3だからか、そもそものゾンビ映画の本質テーマなのか、
人 対 ソンビ というよりかは、人 対 人 。
サバイバル生活の中で、どこまで理性を保てるかとか、違う意見を持つ人同士がどう協調していくかとかいったテーマなので、
考えさせられますね。
『総督(ガバナー)』って敵対グループのボスが登場するんですが、これがいい味出してます。
いい人のふりした悪人なんですけど、終盤歯車がくるいだして、極悪人になっていくんです。
なにやっちゃってんの〜って気持ちになりますね〜。
ほころびが出たらすぐに修復しないといけません。
ダムが決壊してまた最初からやり直しというのは、組織が大きくなればなるほど、しんどくなりますからね。
辛抱も大事だし、歩み寄りも大事。
身につまされますよ
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