去年の9月にiPhoneをXsに買い替えたんですが、
設定する際に、iCloudをONにしてたっぽいんですよ。
iCloudというのは、iPhoneで撮影した画像などを
ネットを介して専用のサーバーに保存するサービスです。
それを利用すると、iPhone自体のメモリ領域が
空くことになるので便利といえば便利なわけです。
加えて同じアカウントを使っているパソコンやiPadの
画像なども共有されるんです。
全ての画像、メール、iTuneの楽曲なんかも共有されるので
Mac、iPhone、iPad、どれを使っても同じものが見れたりするわけです。
まぁ困りはしないだろうと、あまり気にしてなかったんですが、
先日Appleからスマホにメッセージが届いて、
「iCloudストレージの空き領域が不足しています」
と
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「容量を増やすには追加料金払ってね」
と言われましてね、
そんなの嫌だと、iCloud解除したんですよ。
そしたら、いつの間にか、いままで保存してた画像が
全部なくなってましてね、
わたしの10年分の記録が消失ですよ
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そりゃないだろうと、いろいろ探索しまして、
30日間はクラウド上に保存されていると言うことで
Macにダウンロードして、ことなきを得ました
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失いかけて気づかされる、ことの重大さ。
テクノロジーに依存しすぎると、
過去の財産が、あっという間に消失する、
な〜んてこともあるかもなと、
恐ろしくなった出来事でしたよ。
大事なものは手に取れるようにしといたほうが、
良いのかもしれませんね〜。