コチラSNSで話題沸騰のアイテム。
井村屋 おかしなかき氷 あずきバー
以前商品化された、おかしなカキ氷ガリガリ君の流れを組む商品ですが、
商品化までには紆余曲折あったようです。
あずきバーは、とにかく固いですから、同じ仕様では歯が立たないんです
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結果、最終的に禁断の金属刃を使用。
アイスの棒を引く抜くための「抜けるんバー」も装備。
そこまでしてかき氷にしたいかっていうツッコミも入りそうですが、
試行錯誤の甲斐があり、ほどよいシャリシャリ感の、あずきバーかき氷の完成に至りました
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この、おかしなかき氷あずきバー、商品力もさることながら、
SNSを活用した情報の拡散が功を奏してます。
あずきバーって地味な商品じゃないですか。
人気のアイスではありますが、ガリガリ君と比べると派手さがない。
でもツイッターの公式アカは10万人のフォロワーさんがいる人気アカ。
公式だけど、ゆるさのある発言で親近感をおぼえます。
あずきバーが異常に固いという付加価値もうまく活用して、対決図式にして、
ツイッター上で公式同士がかけあい、注目を集めさせる。
バズらせる。
その盛り上がりにネットメディアが食いつき、更に拡散。
そこからヤフートピックに表示されて、テレビ露出という逆張り。
かなり高度なマーケティングです。
モノを売ってるんだけど、コトのウェイトも高い。
勉強させられますね〜〜
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