ま『うるう年』は29日になるのは今回は置いておいて。
他の月で31日ある月があるわけで、暦開発者は
何故にもっとバランス良く日数を配分しなかったのかと。
で、ネットで調べてみたところ
とんでもない事実が発覚!
暦を決めたのはローマの独裁官ユリウス・カエサル(英語
読み:ジュリアス・シーザー)。
ルールとして、偶数月を30日、奇数月を31に設定。
そうすると、1年が366日になってしまうので、
その当時は2月が1年の最後の月だったので、
2月を29日に変更。
...うん。ま~キレイにまとまってる。
決して変ではない。
変ではないが2月は29日ではなく28日ですよ
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いつの間にか1日どっかいっちゃったじゃない...。
カレンダーを見ると、
8月が30日ではなく31日になっている。
これが、暦の規則性を台無しにしている!!
で、これが大バカタレの仕業ということが判明
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カエサルは暦を策定した記念にと、誕生月(7月)を
ユリウス(英語読み:ジュライ)と命名したんです。
厳密に言うと改名したらしいんですが、
ま~いいですよ。名称変えるくらい。
立派な方なんでしょうし。
問題なのは8月を31日にした野郎ですよ。
カエサルの後継者、初代ローマ皇帝のアウグスタス。
英読みで...『オーガスト』
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このバカがカエサルの真似をして誕生月の8月を
オーガストに改名したんです。
したまではいいのですが、事もあろうに
自分の誕生月が30日しかない(偶数月なので)のが
不愉快だってんで、2月から1日持ってきて
31日にしやがったんですね
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そのせいで、計算式の成り立たない
いびつな月のルールができてしまったという始末。
さらに、中途半端なバカだから8月が31日になったもんで、
9,10,11,12の奇数、偶数月ルールをズラしちまいやがって。
もっとややこしいことに...
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最悪だ。なんてことしてくれたんだ。
誰も何も言えなかったのかな~...。
『名称を変えるのは良いのですが、日数を変えるのは...』
って反論したら、打ち首かな...。
なんか身近で起こっている、
解決しがたい様々な問題が、
『しゃ~ないコト』のように思えてくる。
ちなみにネタもとはコチラ