数日前に

逝ってしまうんじゃないかと思われたけど、まだ
私達と一緒にいたい気持ちが強いらしいのが…


スーキー












お水を近くまで持っていったら、飲もうとしていて
生きる気力があると思っただけで涙が出た。








大きなボウルだと飲めたかどうか分からなかったから
小さめの容器に水を入れて、彼女の口元へ運んだり
いろいろ試行錯誤を重ねたけど、ゴクゴク飲むことは
無かった。








でも、この時点ではヨロヨロとだけど、歩けたよ。


その後、私が乗せたクッションの上で日向ぼっこ。








室内の私達が気になるようで、クッションから必死で
降りようとするから、私達が見えるように方向を変え
寒くなってきたので、部屋の中に。


何度か抱っこしたり、膝の上に乗せたりして、一人で
大号泣していた私。


泣きたいのはスーキーの方なのにね(-_-;)


元々小柄な子だったけど、すっかりやせ細ってしまい
骨と皮だけになっちゃった彼女。


それでも膝の上で呼吸する彼女は温かいんだよ。


もうすぐ旅立ってしまうって頭では分かっているけど
実感が伴わない。


おばあちゃん猫だから、こんな日が来ることも前から
分かっていたのに、全然覚悟が出来てなかったよ。


悩んだ末に、彼女が生きた記録をきちんと残そうと
決めて、写真を撮り続けてきたここ数日なんだけど
今日は痛々しすぎて、シャッターを押せなかった。


その分、いっぱい抱っこして撫でてきたよ。


撫でると尻尾を振るから、きっと喜んでくれたはず。


明日、会いに行くまで生きていてくれるか微妙だけど
ゆっくり時間をかけてお別れしてくれている彼女に
心から感謝したいと思います。


スーキー、ありがとう。


大好きだよ！



　　

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