3月11日、
恐らく、間違いなくこの日を忘れない。
私は、関越高速を埼玉県で走行中に、この大地震を体感しましたが、車のタイヤが左右、上下に揺られて、
生きた心地がしませんでした。すぐ近くのインターから一般道に降りて難を逃れましたが、多くの車両は、高速道上で停車していたようです。
徐々に被害の状況が報道で明らかになってきて、大変に多くの尊い人々が犠牲になりましたこと、
まだ行くえ不明の人々がひとりでも生還されますよう、また犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。
被災された方々皆さまが少しでも日常の生活に早くもどられますようお祈り申し上げます。
私も知人が南相馬出身だったり、仙台出身だったりですが、それぞれ助かったようで安堵しています。
このたびの災害では、犬をはじめ多くの動物達も大変に犠牲になったり、また、運よく助かった明るいニュースがあったり、
一喜一憂です。
でも、報道は、ほんの一握りの部分
ですから、被災された人、ひとりひとり全員にこの災害の瞬間から命を失ってしまわれたり、生還されたり、さまざまな
物語が、
報道に表れないことが、山のようにあるんだと、つくづく思います。
そう思ってませんと、今度の大災害の一部だけの理解で終わってしまいそうなんです。
動物は本能があって自然の天変地異には鋭い感覚をもっていると想われますが、今回の大津波を逃れることはたやすいことではなかった
のではないでしょうか?
3月11日以降、大変なダメージであるにも拘わらず、報道で伝わる被災者の方々の生きる強さを感じて、
健常な私の方が励まされています。
今日から、面会しましたワンちゃんをささやかですが、前向きな生を生きてる、
たかがワンちゃん、されど懸命に生きるワンちゃん達
記録を再開しました。
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