めめちゃん、リビングデビューへの道、頑張っています。
元々好奇心旺盛で行動力のあるめめちゃん。
全盲なのが嘘のように、すいすい歩きどこにでも登ります。
リビングにも慣れました
今ではリビングのトイレも使いこなしています
多頭崩壊現場にいる時はたくさんの仲間と共に暮らしていためめちゃん。
なので他の猫が苦手、という事はないと思うのです。
実際、他の子の気配がするとすぐにそこに向かうめめちゃん。
ですが目の見えないめめちゃんには、他の子に近付くのはとても勇気がいる事。
また、ソラゴマルーも、ビックリすると手が出てしまうめめこになかなか近付けずにいる状況です。
みんな穏やかで優しい子なんですけどね。
いつもめめちゃんと顔を合わすとシャーシャー言ってしまうルーちゃんも・・
めーこがサークルの中にいれば、シャーシャーなしでここまで近付けるように
大きな一歩です
最初からめめこの事を気にかけていたゴマは、めめこが側にいても割と余裕なカンジ。
たぶん(仮にケンカになっても勝てるという)自信があるんでしょうね。
めめこ、なにか決心したかのような顔・・
この後(私が)ドキドキの展開に
動き出しためめこ。
トイレでも行くのかな~って、あんまり気にせず私もパソコンの方に行ってしまいました。
少しして、ゴマの手がちょいちょい動いている事に気付き、ん?と見てみると・・
わわわ
超近い
そしてゴマが、これ以上来んじゃないわよ、とちょいちょいっと軽く牽制していました
この場合どうしたらいいのだろうか。
揉め事が起こる前にめめこをサークルに戻す?
でも猫の社会だってあるハズ。
少し様子をみたほうがいい?
そんな事を考えていたら・・
めめこがゴマのとなりに
・・・。
・・・。
・・・。ドキドキドキ・・
しーんとした、緊迫した空気が流れました。
時折、そーっとゴマのにおいを嗅いだりするめめこ。
どちらもイカミミになっていないし、唸ったりもないのですが、ゴマの表情は緊張していました。
まためめこはしっぽをぶんぶん振ったりしていたので、
あまり長い時間この状況はよくないんじゃないかと判断。
頃合いをみてそっとふたりを離しました。
まだまだ仲良く一緒に過ごせる状態ではありませんが、少しずつ歩み寄っています。
みんなお互いに興味があるようで、近付きたい気持ちはあるんでしょうね。
これからも様子をみながら見守ります。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今夜は風が強く、外から聞こえる音にめめこが怖がっています。
彼女が最大級に警戒してる時に出す、ほ、ほ、ほーうほーうという声を久しぶりに聞きました。
最初我が家に来た時、目やに取りをしようとする私に対して出していた声です。
今は強風や地震の時にしか聞かなくなったこの独特の声。
そういえばあんなに噛まれ引っ掻かれた腕の傷も、ほとんど消えました。
あと数日でめめこがうちに来て半年になります。
全てがうまくいっている訳ではないしいろいろな事がありますが、
とにかくめめちゃんのいる毎日がとても幸せです(*´ω`*)
みんなの為にもっともっと、ママ頑張ります
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