山形県鶴岡市の焼き芋店「DOCO?弐番館(どこ?にばんかん)」さんから「新しいタイプの焼き芋を開発したので、ぜひ食べてみて!」と連絡が。
それがこちらの「燻製丸干しやきいも」。
じっくりと壺で焼きあげたさつまいもをさらに干した、いわゆる「焼き干し芋」をさらに燻製した一品です。
袋を開けると…なんともたくましい外見が。皮はギッチリとしまって重厚な色使いに。まるで革製品のようなシックな雰囲気です。もはやお芋には見えない。
断面も見てください。乾燥と燻しの2工程を経て水分が抜け、ムキムキの外観です。これにオトナな雰囲気のスモーキーフレーバーが加わって…うーん、たくましい!
ひとくちかじると、歯がゆっくりとお芋に沈んでいく感覚を覚えます。その触感はお芋というより、ゼラチン質。濃厚な豚足かグミキャンディを食べているような、モッチリを通り越した驚きの濃厚な舌触りに驚きます。
焼き干し芋はその濃厚な甘さから根強いファンを抱えていますが、さらにそれを燻製にすると「これは本当に焼き芋なのか?!」と思うほどの新食感が生まれることを知りました。
DOCO?弐番館さんの「燻製丸干しやきいも」。通販で購入できますので、ぜひぜひいちど体験してみてください。
https://nibankan.base.shop/items/28413881
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