82年デトロイトからのシングル。ラテン・カウントのカバーがスウィート・ソウル・ファンには知られたシンガーだろうか。というよりインディ80sを好んだ一昔前の世代には、知られた存在だろう。2枚のシングルを残し、ダンスナンバーとしてこの曲をピックアップしてみた。チープなシンセが気恥ずかしいようなサウンドで、この時代の中音域で煩いゲートスネアもなく、インディらしさ全開。そしてヴォーカルはファルセットで力感はない。ただしビートは軽やか。摩訶不思議な浮遊感すら漂う、インディらしい雰囲気が聞きもの。
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