Soul 虎の穴

harold butler & the connection

取り上げたのは1976年ジャマイカン・レゲエ・シンガーのシングル、ディスコ・ミックスもの。レゲエ・シンガーですが、けっこう幅のあるスタイルの録音がある人で、シングルと同タイトルのアルバムを聞くとブラックミュージックが好きなら楽しめるのでは、と思えるほどバラエティにとんだ内容です。そしてこのシングルはディスコ/ファンク好きなら気に入る内容。シングル曲のインスト・サイドというか、ディスコ・ミックスとして片面に収められたバージョンで、ドラム中心のリズムセクションを強調し、レゲエのパターンではなくシンプルなディスコスタイルとなっています。テンポとしてはバスストップなんかの感じ。ドラムブレイク、太いベースが素晴らしい。ついでですが、このところ一部でF/Wと書いてシングルの片方面を表したりしてるようですが、たぶんフリップサイド・ウィズでしょうね?で、その表記はどうなんでしょうと思うこの頃です。昔からのディスコグラフィー等のシングル盤表記は、b/w(Both side with)を曲タイトルの間に挟むもんです。フリップサイドと使わないわけではありませんが、シングルに表裏の表記がない場合が多いとか両面を愛でるコレクター心とか、様々な意味から「b/w」が正統であると主張しときます。

というわけで、今月のデスマッチ生放送は12月25日の日曜日20時、下記よりお贈りします。

https://www.youtube.com/user/harsoul/live


先月の再放送↓
https://www.youtube.com/watch?v=tOchWC_W_fQ

リフトアダプター謝恩祭↓
http://www.discoboogie.com/archives/778

ブラザーマックス↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PLwZUEth79HdRXLjDAQnMhweQTXVWnC-W5
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