パート2が良いレコードということで思い出してこのレコードを取り上げてみました。1976年リリースの7インチで、このシングルだけのバンドのようです。もっと詳しく調べたらいろいろ出てきそうな感じがしますが。レーベルはペザンテ、ジェイドのアルバムとシングル、カーメン・リッジー、セバスチャンなんか出してる70年代前半から後半まで活動したインディペンデント・レーベルです。ジェイドあたりは人気のレア盤みたいですが、ディスコブギー的にはこのサードワールドコネクションでしょう。リエディットものまでリリースされています。そこそこフロア人気も出てきたんでしょうね。シンプルなベースのリフが畳み掛けるパート2、そこそこ良い感じです。ディスコとクレジットするだけあってフロア映えするのはパート1の歌ものより断然こちらですね。ちなみにリエディットはこのパート2を長尺で良いとこ取りした感じです。まあしかし、かなりマニア向けだとも付け加えます。