西海岸からレーン・ホールのプロデュースのシングル。グループはフィービーとかでリリースがあるグループと同じかどうかはハッキリしなかったが、同じだとすればセプターとフィービーの間の録音となり、73~75年くらいのリリースになる。サウンドは非常にファンキーなもの。激しいパーカッションに流麗なベースラインが被さり、グルーヴ感あふれる70年代初期サウンドが堪能できる。そこに透明感あるテナー系のヴォーカルが乗るわけで、切なげなメロディと激しいサウンドと合わせドラマチックにすら響く。