宮崎の口蹄疫が心配な毎日ですが、ちょっと音楽の話題もしましょう。最近ブギーだなんだと、70s~80sの音源がモダンソウルとは別の流れからも見直されつつあるようです。デム・ファンクやシカゴだアンダーグラウンドだのDJの影響かと思います。しかしどうにも合致しない。送り手側についてというより、ブギーだディスコだと受けてる側に疑問を感じます。四つ打ちを至上のサウンドだとしているもの達が彷徨った挙句にシカゴDJやら言い出しているにすぎないのではと。そういうシカゴだなんだと宣う連中のイベントで彼ら自身のDJを耳にしたことがあります。生音の70sと打ち込みのハウスをブレンドするDJ、そこには平べったい四つ打ちだけが強調された安っぽいビートが横たわっているとしか思えません。キック音をスーパーウーハーで強調したサウンドを有り難がるクラバーなる音楽ファンもどきが周りを取り囲み、PC音源やらCDRだろうが区別つかない耳の悪さで目新しさを求める。まぁそんな感じでしょうか。そんな連中が言うブギーやディスコは、このブログで言うところのディスコとは別物であり、またアル・ケントやブギータイムなんかのEU勢が言うところとも違う。シカゴDJ達の言うディスコとももちろん違う。ただ、一番集客しているのが日本の安っぽい連中であるのがまたユニークな現象であり、EUも昨年の私達のパーティのサダーも100人程度、シカゴじゃもっと小規模、ぎりぎりで運営していたりする。世の中そんなものとは分かってはいるものの、疎ましく感じるのもまた事実の今日この頃です。
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