showtime incorporated

　この数日、おまつ記者とご飯食べたりじつにさえない日々を過ごしとりました。んっーっ、このままでは去勢された猫になってしまう、と危機感を抱くこの頃です。そんな侘びしい時間を振り払うべくトコトコお出かけした金曜日、行き先はサムズレコード…発想はかなり悲しいものがありますねぇ…しかし運良くその日はむさい店長はおらず美しい人妻店員さんの日！ラッキー！その友人の美女もいてチョーラッキー！美人に囲まれるというこの上ない時間を金銭を介在しないで過ごす事が出来ました。そんな日に手に入れたＣＤが以下のもの。幸せは重なるものです。




　デイヴ･ハミルトンの制作した録音を集めた作品集の第３段。前の２集も良かったのですが、今回はすごい。とにかく１曲目からもう何ちゅうかなんじゃこりゃあって感じのこらーって感じのもう、言葉になりませぬ。デトロイトソウルの真髄を凝縮したテポドンのような一曲ですね。何言ってるかわかりませんね。とにかくそんなこんな素晴らしい曲が盛りだくさん。未発表ばかり。聴いたって下さい。

　ＣＤもまあ大事ですが、いつものように１曲取り上げましょう。



　まったく前述のＣＤとは関係ないですが、ちょっと気分を落ち着かせるためにこんな曲を聴いてみました。前に取り上げたブラック･サークル･レーベルからもう一枚。ゆったりしたリズムの中にベースでアクセントをつけ、ダンス･ミディアムといった趣きの曲となっている。そこにリード･シンガーの辛口のヴォーカルが炸裂するナンバー。レーベルのクオリティの高さを思い知らせるレコードでもある。