取り上げたのはネイト・ウィリアムズの1979年の7インチ。サー・シャンブリングのサイトに取り上げられるような、ディープソウル・シンガーとして評価されてる人です。70年代前半に出されたレコードにて、エモーショナルにシャウトするところが評価の所以。そこから若干のインターバルを経てのリリースがこのレコードになります。12インチもあり、そちらは長いバージョン。このレコードはシカゴ界隈のDJに人気あるようで、シカゴ・リアルなんちゃらというBBEから出されたコンピレーションCD盤に収録されています。そちらはインストバージョン、正規のレコードリリースはないと思います。つまり、ディスコ的にはシンガー云々よりサウンドの乗りについての評価ですね。JRベイリーのプロデュースによるサウンドは、洗練とは真逆の荒々しさとファンキーさが素晴らしいです。
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