前にタンジェリン盤を紹介したヴァーノン・ギャレットとのデュオで知られる西海岸の女性シンガーの、マイナーレーベルからのシングル。ファンキーな楽曲が持ち味のシンガーでもあるが、この盤の裏面がそれに該当し、ファンキーというかファンクそのものでもあり案外知られる盤かも。展開は乏しくも、ファンクサウンドは申し分なく、一聴の価値はある内容だ。一方の紹介面はミッドテンポの落ち着いたサウンド。ただしヴォーカルを前面に出したもので、ゴスペル的な歌い回しにパワフルな声質が聴きどころの曲。ヴォーカリストとしての真骨頂をみせる聴き応えある楽曲といえるだろう。
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