そんな中、第五期生四回目の授業です。
授業開始前は、塾生のH・Tさん(イニシャルにしたのは、創作塾にはTさんがたくさんいるということに改めて気づいたからです)が昨日訪れた作劇塾の中山市朗塾長の怪談イベントの話をしていました。
そのイベントは私もスタッフで参加していましたので、創作塾Tさんとお会いしたときは少し驚きました。
H・Tさんは同じく創作塾の塾生で、作劇塾の塾生でもあるM・Iさんがステージに立っていたことに驚いたことでしょうけど。
今日の合評は、有栖川塾長が「合評に入る前に、それぞれの作品について一言付け加えてください」との話があったので、塾生のみなさんは、いつもよりも積極的に発言をしていました。
写真のG・Tさん(男性)が合評に持ってくる作品は連作短編という形です。
毎週新作を持ってくるG・Tさんですが、来週の合評時に最終回を持ってくるとのことでした。
全6回の創作塾の講義にあわせて、5話完結のストーリーをあらかじめ考えていたようで。この姿勢について有栖川塾長も関心された様子。
今期から参加されている塾生さんも含めて、みなさんそれぞれの作風がなんとなく理解し始めているようでした。
「今回の作品は塾生の誰々さんの作品に空気が似てますね」
「でも、あの人ならこうしますよね?」
といった会話をよく耳にします。
お互い作品の長所や短所が見えるようになってきたようで、とてもいい雰囲気です。
相手のいいところを吸収できるのならどんどん取り入れて、作品をガンガン昇華させていきましょう。
授業終了後はY・Tさんが青春十八切符を使って旅行をしてきたときのお土産をいただきました。
岡山県で買った「白桃クッキー」だそうで。
封を切った途端に、強烈な桃の香りに支配される一品です。
なんだか優雅な気持ちになりながら、おいしくいただきました。
ありがとうございます。
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