第15期有栖川有栖創作塾の6回目の授業が行なわれました。
6回目ということは最終回ということです。
ようするに9回裏ということです。
6回ですが9回です。
そんな9回裏、創作塾の攻撃。
授業開始時スターティングメンバーも揃っていなかったのですが・・・
授業開始数分で9人揃って試合開始です。
本日が第15期最後の試合ですので、みなさん悔いの残さないよう、精一杯プレーしましょう。
創作塾アリスガワーズの監督、有栖川塾長(背番号11)もいつも以上に指導熱が入ります。
「そこは思い切って振っていったほうがいいよ」
というアドバイスも聞こえてきそう?
教室の隅にはなぜか傘が。
どうやらスワローズファンが混じっているようです。
というのは知りませんが、本日は夕方まで雨が降っていたのです。
創作塾も結構歴史が長くなってきましたが、教室で傘を干したのは前代未聞。
一体どなたの仕業でしょうか?
さて、本日は今期最後の授業ですが、授業内容はいつも通り、作品の合評。
少しでも多くの作品を添削してあげたいという有栖川塾長の意向でもあります。
本日も終了時間を延ばして、ひとりひとり丁寧にチェックを行なってくださいました。
そして授業最終日には、皆さんお待ちかね(?)の交流会があります。
交流会には現受講生だけでなくOBの参加も可能ですので、Aさん、Uさんが駆けつけてくださいました。
画像には映っていませんが、ほかにNさんも。
OBの方々は今も創作活動を続けていらっしゃいますが、やはり同じ作家を志す仲間とコミュニケーションが取りたい様子。
それが一番刺激になりますからね。
さて、授業終了後は「祭」です。
教室から歩いて2分のところにある、いつもの居酒屋「大谷」です。
まず有栖川塾長がヒッティングマーチ・・・ではなく音頭を取って、乾杯を促します。
「15期も色々ありましたが、みなさんお疲れ様。しかし本当の戦いはこれからなのです」という意味合いを込めて。
交流会ではいたるところで、さまざまな話題が飛び交います。
仕事の話や恋愛の話、最近読んだ小説はもちろん、マンガや映画の話などなど。
OBの方は現受講生とも初対面ですが、そこはすぐ打ち解けられるのが創作塾。
たとえ共通の話題がなかったとしても、「作家を目指す」という共通の意識があるのですから当然の帰結といえましょう。
そんな熱い人々が集まる創作塾。
有栖川塾長は人材すらも創りだしているようです。
本日の有栖川塾長の名言。
「今の時代、デビューしてからが大変なんですよ」
あえてデビュー後の話をされる有栖川塾長。
OBの中には単著デビューが確定している方もおられますが、塾生さんの多くはまだデビュー前の人たち。
そこであえてデビュー後の話をされたということは、もうすでにみなさんならデビューしてもおかしくないレベルということ・・・?
デビューだけを考えるのではなく、その後も生き残るサバイバル力を身に付ける教室。
それが創作塾の真の姿であってほしいという願いの表れではないでしょうか。
さてさて。
交流会にて幕を下ろした第15期有栖川有栖創作塾。
少し名残惜しいですが、ここでお別れです・・・
しかし!
創作塾という神話はまだ終わらない!
推奨BGM:ボンジョヴィ「Livin'on a Prayer」
第16期有栖川有栖創作塾、開催決定!!!
2012年3月から5月までの3ヶ月間!
募集締め切りは2012年3月5日(月)!
詳細は創作塾ホームページにて!!!
ボンジョヴィの来日コンサート並みの熱気!
キミも有栖川塾長や仲間たちと一緒に創作スキルをあげよう!!
と、今回はTVスポット的な感じで締めくくってみましたが、たまにはこういうのもアリだと思うのでご容赦ください。
有栖川有栖創作塾は来期も募集していますので、興味をもたれた方は是非お問い合わせください。
詳しくは創作塾ホームページにて。
今期参加できなかった塾生のみなさんも大歓迎!
それではまた、第16期にてお会いしましょう。
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