継続者も第二期からの受講生も、何か大事なモノを習得できていれば…と思います。
最後という事で、今までの授業を振り返ってどうだったか? という意見交換も兼ね、最後の交流会が行われました。
そこで明らかになった事実なのですが…
1:
まず、それなりの経験者でないと受講できないのではないか? と思ったという意見でした。
なるほど、普通の学校などと違い、作家が務める塾なだけに敷居が高いのではないかという意見ですね。確かにそう見えるかもしれません。
「ワタシごときの腕で、他の受講生の足を引っ張るのではないか…」という懸念です。
心境はわかりますが、実際にはそんな事はありません。それぞれに必要なことを検討するのみです。それにより、謙遜する理由はまるでありません。
作家として確立したいという一心さえあれば、そこに差別は存在しません。
…と、言いますか、それを払拭するための塾です。
2:
もう一つは、ミステリやホラーといったジャンルに傾倒していないと、話に着いていけないと思った、という意見です。
あぁコレはわかります。有栖川有栖・創作塾ですからね。しかも、同じクリエーター育成塾の作劇塾は中山市朗が塾長ですし。
これは言うに及ばず、ジャンルや目指す世界は自由です。
現にファンタジー小説を書いている受講生や、ギャグを書いている受講生もいます。純文学のようなタッチの受講生もいれば、詩のような表現を好む受講生もいます。
そこは、目指す世界観に沿って授業が展開されるわけですから、まるで問題ナシです。
HPにも記載されていますが、第三期も開講決定致しました。
ここから未来の巨匠が出る事を祈って、第三期も突き進んで行きたいと思います!
↑交流会にて。作劇塾の中山塾長も参加し、かなり濃い内容でした!
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