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週明け暑さの質が変わる!!今週の天気 カラッと乾いた暑さに・蒸し暑かったもんね~

2014-07-28 07:15:37 | 日記
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/maki_horie/2014/07/27/14191.html
週が明けると暑さの感じ方に変化が現れるでしょう。これまでのうだるような猛烈な暑さとは一転、カラッと乾いた暑さに。朝晩の寝苦しさもいったん和らぎ、週明けスタートは猛烈な暑さに悩まされることはないでしょう。



28日(月)から29日(火) 大陸からの乾いた空気に入れかわり暑さの質に変化!!

27日(日)は北海道を低気圧が通過し、低気圧から延びる寒冷前線が本州を南下しました。雨の降った所が多くなりましたが、低気圧や前線は本州から離れつつあります。北海道の雨も27日明け方にはやむでしょう。

そして、この前線が抜けると、本州付近は西から移動性高気圧に覆われます。この高気圧は大陸の乾いた空気を運びますので、これまで南から流れ込んでいた蒸し暑い空気を一気にはねのけてくれるでしょう。上の図にありますように28日(月)から29日(火)は全国的に晴れて夏の日差しが照りつけますが、これまでとは暑さの質が変わり、カラッとした体感。日陰に入ればしのぎやすい暑さになるでしょう。午後のにわか雨や雷雨も、山沿いが中心となりそうです。

また、北日本を中心に上空に寒気が流れ込みます。朝晩の寝苦しさもいったん和らぐでしょう。最低気温が25度以上の地点はグッと少なくなり、29日(火)朝は北海道では10度を下回る所もありそうです。
長くは続きませんが、週明けは暑さがいったんしのぎやすくなるでしょう。
30日(水)以降は再び湿った空気が流れ込みやすく 体感はまた変化

今週は極端な暑さはありません。ただ、30日(水)から週末にかけては、再び湿った空気が流れ込みやすくなり、後半はムシムシとした暑さに変わるでしょう。

図の週間予報にもあるように、30日からは雲の広がりやすい日が多くなり、にわか雨や雷雨の所がある見込みです。特に1日(金)は全国的に雲が多く、各地で突然の雷雨がありそうです。また、後半は沖縄近海まで熱帯低気圧が北上することもあり、南西諸島では荒れた天気が続く恐れがあります。今後の情報にも注意してください。

今週は暑さの質に変化があります。
週明けは一転カラッとした暑さ、後半は次第にムシムシとした暑さへシフトするでしょう。
(2014年7月27日 22時56分)

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お腹を空かした動物たちのため、自分がもらった餌を口にくわえて運び続ける犬(ブラジル)

2014-07-28 06:15:47 | 話題
犬の驚くべき献身と無償の愛を実感する物語が届いた。ブラジル・サンパウロに住むそのメス犬の名はリリカ。リリカは3年間に渡り、人間に分けてもらった食べ物を、他の動物たちに食べてもらうため、毎晩往復6.5キロの道のりを、せっせと運びつづけているのだ。誰に強制されたわけでもない、自らの意志で行っているのだ。


リリカは、ブラジル、サンカルロスの廃品置場で暮らしている。廃品置場の所有者の話によると、5年前、誰かに捨てられ、それ以来ずっとここに住み着いたそうだ。そして3年前、ルチア・ヘレナ・ド・スーザさんの自宅近くをうろちょろしていた。食べ物を求めてさまよっていたのかもしれない。

スーザさんは身寄りのない動物たちの面倒をみていて、13匹の犬と30匹の猫の面倒をみている動物好きな女性だ。リリカを見つけると餌を与え、その様子をしばらく見ていた。しかし、なぜかリリカは、与えた食べ物を全部食べずに残りをじっと見つめ、スーザさんを見つめたという。 「もっと食べていいよ」と促しても食べようとはしなかった。そこで残りの食べ物を袋に入れて運べるようにしてやったところ、その袋を口にくわえて持ち帰るようになったという。

Lilica:廃品のmuttの


いったい食べ物をどこに運んでいるんだろう? ある日スーザさんは、リリカの後をついて行った。するとそこには驚くべき光景が。リリカは廃品置場にいる仲間の動物たちに運んだ食べ物を分け与えていたのだ。しかもそれは自分の家族だけではない。猫もニワトリもラバもいる。いろんな動物たちがリリカのごはんを食べているのだ。以来スーザさんが食べ物を与え、リリカが運搬するのがふたりの日課になった。

袋をくわえせっせと持ち帰るリリカ

毎晩、リリカは交通量の多い大通り沿いを延々と、スーザさんの家へと向かう。スーザさんは食べ物を用意して、毎晩9時半にリリカを待つ。やってきたリリカはその食べ物をいくらか食べるが、残りを廃品置場に持ち帰って、仲間たちに分け与える。リリカは袋を大事に抱えて、必ず廃品置場に戻ってくる。自分だけ食べて、スーザさんの家で暮らすこともできるのに、雨の日も風の日も、袋を落とさないよう、ぎゅっと口にくわえて片道約3.2キロの道のりをせっせと歩いて帰っていく。

自分だけよければいいという人間もいるのに、リリカはそんなことはしない。無償の愛に溢れているリリカの姿は、この物語を知ることができた我々の心にも深い愛情をもたらしてくれたようだ。
マイナビニュースさんより





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