ジィジはミタ！

それはだいたい１週間くらい前のこと。
何気なく部屋に戻ると
白いふわふわしたやつが
ケージの中にいない・・・


ワタシです。


でも扉は閉まってるし・・・
なんて不思議な現象だ！

とかなんとか言ってた気がする。

そしたら隣りの隣りの部屋から
音がする？

こうして桃次郎脱走事件が始まった。
だが、どうしても腑に落ちない。
まさかケージの上から脱走？
うさ坊はお腹が引っかかって
一度も飛び越えられなかったのに？
まさかねぇ・・・なんて言ってた気がする。

こうして未解決のまま２日くらいが過ぎた
ある日。

森の妖精ノームにそっくりな
ジィジは扉の影からかどうかは
知らないけど、観てしまった。

白いふわふわのやつが
今、まさに脱走をしようとしてるところを！


ワタシです。今から出ますよ。

なんとケージの四隅の角っちょ。
ここにちょこんと乗ってから
外に清清しくダイブ。


ココに乗るんですね。

ジィジ、予想もできない真実が
目の前で繰り広げられ、動けず。

だってそんなちっこいところに
兎がちょこんって乗るか？
そんな兎いるかよー？


ワタシです。

んでまた数日くらい過ぎて
部屋でテレビを観てたら。

白いふわふわのすばしっこいやつが
目の前を通過したと思ったら
ベッドへダイブしていた。

いやいや、ベッドは柵で囲ってるって。

こんな風にね！

でも清清しいジャンプをしたのは。


ワタシです。


ついでにこの高さもクリア。


このテーブル上の掃除用トイレットペーパーとかも
咥えてダッシュするのは。


こいつです。


ワタシです。ニヤ。

ってかマジ、もう兎のジャンプ力、超えてね？