劇団糸初の舞台映像作品「ロレイユ横丁 ヨモヤマ食堂」出演の役者さん紹介!
紹介は劇団糸主宰であり、脚本も書きました木村がいたします!
第5回は「シブレット」役を演じた「Akari」
僕と彼女の出会いは彼女が小学5年生!現在高校3年生。
参加作品は2015年から「砂風Ⅲ〜幸せの黄色いバス」「RAT」「この世界は素晴らしい」「ロレイユ横丁 ヨモヤマ食堂」計4作
当初彼女は役者よりも、裏方希望でした。照明、音響、そのころ一緒に入ってきたHikariは役者志望で、「砂風Ⅲ〜幸せの黄色いバス」のレッスンを始めていく中で
「私も役者がやりたい!」と気持ちがかわり役者への道に進みました。
それから1年後・・・「RAT」の公演に関しては、やはり最初に「裏方をやる」と言ってくれて、僕は「Akari」はやはり裏方をやりたかったんだね!っと思い、脚本制作の
段階からキャストには入れていませんでした。学校の勉強、部活などの両立から役者までできるかわからなかったと言ってましたね。
ところが・・・読み合わをする頃に・・・「やはり役者がやりたい」とまたしても心変わり!!
実はその段階でキャストと役は決まってしまってストーリーを書いてしまっていただのです。
そこで、急遽最初のコンセプトから考え直して新しいキャラクターをつくり、新たな脚本に仕上げました。
その時の彼女の気持ちがどの程度本気でいたのか定かではなかったんですが、彼女の声で「役者をやりたい!」その言葉だけで書き上げました。
そのおかげもあって、このRATという作品は脚本が一番高評価された作品となり、その後再演のお言葉を頂いたり、作品を出品したらどうか?などお声がけをいただくことが
できました。
具体的にどう変えたかは内緒です(笑)
Akariは「静かなる闘志」タイプなのですが、いったん喋りだすと止まりません。
頭の中にあるイメージを言葉にして膨らませていくタイプなので、自分のコンセプトを喋りだすと次から次へと進んでいきます。
ほぼついていけないです(笑)
それは悪いことじゃないんです、それが彼女の役作りの方法でもあり、そこから周りと協調して作り上がっていくことになります。
劇団糸の脚本の中で亡くなってしまうキャラクターが出てくることが多いのですが、それは死を持って感動させたり、お涙頂戴のためでは決してないです!
劇団糸のテーマの一つ「生きていく」という言葉があり、生きていくことは死を思うことでもあり、それが人として成長するための考え方の一つとなると思っています。
そこで、Akariが「RAT」に続き「ロレイユ横丁 ヨモヤマ食堂」でも亡くなってしまうキャラクターの役を演じています。
彼女の持つ大人と、子供の間にいる感じから不思議な雰囲気をもつAkariに適しているとおもい配役しています。
今回のキャラクターは、実年齢よりも設定をあげて経験豊かなキャラ設定にしたんですが、彼女自身悩んでいましたが、とても良い、なんとも不思議な雰囲気がでていたと
思います。
劇中では先輩キャラ設定なので、周りからの信頼感もでていたし、時に不安感、時に苛つき感、そんな表現こそ彼女だからできた表現だったと思います。
もっともっと自分自信を高める作業ができて、あらたな世界を見聞きして、新たな役に挑戦したところをまたみてみたい役者さんです!
「今」を観ることができる舞台をぜひご覧ください。
映像作品のレンタル配信サイト
https://filmuy.com/sqs
#劇団糸 #劇団 #映像作品 #映画 #カメラマン #コロナ影響 #コロナ渦 #可愛い
紹介は劇団糸主宰であり、脚本も書きました木村がいたします!
第5回は「シブレット」役を演じた「Akari」
僕と彼女の出会いは彼女が小学5年生!現在高校3年生。
参加作品は2015年から「砂風Ⅲ〜幸せの黄色いバス」「RAT」「この世界は素晴らしい」「ロレイユ横丁 ヨモヤマ食堂」計4作
当初彼女は役者よりも、裏方希望でした。照明、音響、そのころ一緒に入ってきたHikariは役者志望で、「砂風Ⅲ〜幸せの黄色いバス」のレッスンを始めていく中で
「私も役者がやりたい!」と気持ちがかわり役者への道に進みました。
それから1年後・・・「RAT」の公演に関しては、やはり最初に「裏方をやる」と言ってくれて、僕は「Akari」はやはり裏方をやりたかったんだね!っと思い、脚本制作の
段階からキャストには入れていませんでした。学校の勉強、部活などの両立から役者までできるかわからなかったと言ってましたね。
ところが・・・読み合わをする頃に・・・「やはり役者がやりたい」とまたしても心変わり!!
実はその段階でキャストと役は決まってしまってストーリーを書いてしまっていただのです。
そこで、急遽最初のコンセプトから考え直して新しいキャラクターをつくり、新たな脚本に仕上げました。
その時の彼女の気持ちがどの程度本気でいたのか定かではなかったんですが、彼女の声で「役者をやりたい!」その言葉だけで書き上げました。
そのおかげもあって、このRATという作品は脚本が一番高評価された作品となり、その後再演のお言葉を頂いたり、作品を出品したらどうか?などお声がけをいただくことが
できました。
具体的にどう変えたかは内緒です(笑)
Akariは「静かなる闘志」タイプなのですが、いったん喋りだすと止まりません。
頭の中にあるイメージを言葉にして膨らませていくタイプなので、自分のコンセプトを喋りだすと次から次へと進んでいきます。
ほぼついていけないです(笑)
それは悪いことじゃないんです、それが彼女の役作りの方法でもあり、そこから周りと協調して作り上がっていくことになります。
劇団糸の脚本の中で亡くなってしまうキャラクターが出てくることが多いのですが、それは死を持って感動させたり、お涙頂戴のためでは決してないです!
劇団糸のテーマの一つ「生きていく」という言葉があり、生きていくことは死を思うことでもあり、それが人として成長するための考え方の一つとなると思っています。
そこで、Akariが「RAT」に続き「ロレイユ横丁 ヨモヤマ食堂」でも亡くなってしまうキャラクターの役を演じています。
彼女の持つ大人と、子供の間にいる感じから不思議な雰囲気をもつAkariに適しているとおもい配役しています。
今回のキャラクターは、実年齢よりも設定をあげて経験豊かなキャラ設定にしたんですが、彼女自身悩んでいましたが、とても良い、なんとも不思議な雰囲気がでていたと
思います。
劇中では先輩キャラ設定なので、周りからの信頼感もでていたし、時に不安感、時に苛つき感、そんな表現こそ彼女だからできた表現だったと思います。
もっともっと自分自信を高める作業ができて、あらたな世界を見聞きして、新たな役に挑戦したところをまたみてみたい役者さんです!
「今」を観ることができる舞台をぜひご覧ください。
映像作品のレンタル配信サイト
https://filmuy.com/sqs
#劇団糸 #劇団 #映像作品 #映画 #カメラマン #コロナ影響 #コロナ渦 #可愛い