「過去の作品をランダムに紹介」
2015年2月に劇団糸として、第3回目の公演の作品「砂風2」です。
今回も「砂風」シリーズの第2弾として発表を。
この時から本格的に「演技指導」「演出」の先生方に入っていただきました。
前回に続く砂風のテーマを引き継ぎ新しい内容での劇でしたが、僕の子供時代からのおつきあいのあった
レコード屋さんの店主とのやりとりを、実話を元に脚色していきました。彼は2010年に事故により亡くなってしまいました。
僕の思い入れの強い作品になってしまうので、あまり役者さん達に細かい指示はしませんでしたが、内容から自分たちで解釈して、どんどん進化していった劇です。
劇団糸としての在り方が確立した瞬間を感じた作品になりました。
劇中歌の内容も彼が亡くなって歌詞だけ書いてみたものの曲にならなかったものを今回改めて書いたりと、僕の心の整理までした作品です。
初の1日で合計2回公演と言う事もあり集客に不安がありましたが、ありがたく2回合計で満席で終われました。
この公演終了後の会場で打ち上げをしていた時に、みんなが安堵し楽しそうにしている時僕がひとりで後ろからみんなを見ていた時に思った感覚はきっと一生忘れないんだろうなーって思えた作品でした。
2015年2月に劇団糸として、第3回目の公演の作品「砂風2」です。
今回も「砂風」シリーズの第2弾として発表を。
この時から本格的に「演技指導」「演出」の先生方に入っていただきました。
前回に続く砂風のテーマを引き継ぎ新しい内容での劇でしたが、僕の子供時代からのおつきあいのあった
レコード屋さんの店主とのやりとりを、実話を元に脚色していきました。彼は2010年に事故により亡くなってしまいました。
僕の思い入れの強い作品になってしまうので、あまり役者さん達に細かい指示はしませんでしたが、内容から自分たちで解釈して、どんどん進化していった劇です。
劇団糸としての在り方が確立した瞬間を感じた作品になりました。
劇中歌の内容も彼が亡くなって歌詞だけ書いてみたものの曲にならなかったものを今回改めて書いたりと、僕の心の整理までした作品です。
初の1日で合計2回公演と言う事もあり集客に不安がありましたが、ありがたく2回合計で満席で終われました。
この公演終了後の会場で打ち上げをしていた時に、みんなが安堵し楽しそうにしている時僕がひとりで後ろからみんなを見ていた時に思った感覚はきっと一生忘れないんだろうなーって思えた作品でした。