続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「ゴールデン・リバー」(2018仏=スペイン=ルーマニア=ベルギー=米/ギャガ)

《『預言者』『君と歩く世界』のジャック・オーディアール監督によるサスペンスドラマ。ゴールドラッシュに沸く19世紀半ばのアメリカを舞台に、黄金を巡って出会う全く立場の異なる4人の男たちの運命を映し出す。ジョン・C・ライリーをはじめ、ホアキン・フェニックス、ジェイク・ギレンホール、リズ・アーメッドら実力派の豪華競演が見もの。》

西部劇は久しぶりかも、やはりこの時代は絵になるなと思いながらも曲者揃いのキャストにもニンマリ、特にジョン・C・ライリーの表情が味わい深くて愛馬との絆にもじんわり、まさかの涙!
黄金を巡ってのドンパチからの不思議な関係も面白くて、変に女が絡まないところもよかったと思わせておいてからの、実は一番絡んでいたのが母なる存在なのかも、意外なラストにもじんわり。

あらすじ
1851年、ゴールドラッシュ時代のアメリカ。殺し屋の兄弟は、政府から秘密の依頼を受け、黄金を見分ける化学式を発見した科学者を追いはじめる。しかし、ひょんなことから兄弟と連絡係の男、そして理想の社会を夢見る科学者の4人は、手を組むことになり……


原題 THE SISTERS BROTHERS

122分

PG12

監督
ジャック・オディアール

キャスト
ジョン・C・ライリー
ホアキン・フェニックス
ジェイク・ギレンホール
リズ・アーメッド
レベッカ・ルート
アリソン・トルマン
ルトガー・ハウアー
キャロル・ケイン

TOHOシネマズシャンテ3 18:20~観客30人程/190席




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