続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「太陽とボレロ」(2022/東映)

《「相棒」シリーズでおなじみの俳優・水谷豊が、「TAP THE LAST SHOW」「轢き逃げ 最高の最悪な日」に続いて長編映画のメガホンをとった監督第3作。水谷が自ら脚本を執筆したオリジナル作品で、オーケストラを題材に、音楽を愛する普通の人々が織り成す人間模様を描く。「武士の一分」「母べえ」など様々な作品で活躍してきた檀れいが主人公の花村理子役を務め、映画初主演を飾った。楽団を支える中古車販売センター社長役に石丸幹二、楽団員役に町田啓太、森マリア、田口浩正、田中要次、藤吉久美子、六平直政、河相我聞、原田龍二ら実力派のキャストがそろい、物語のキーパーソンとなる弥生交響楽団の指揮者役で水谷も出演。世界的指揮者の西本智実が音楽監督を務めた。》


う〜ん、ユーモアというにはあまりにもスラップスティックというかドタバタ喜劇なシーンは要らないような気もしては俳優さんたちが気の毒に思えたりしたけど、冒頭とラストのオーケストラのシーンは圧巻で拍手をしたくなった。

町田啓太さん狙いで観たのでもう少し出番があればとも思ったけど、檀れいさんと檀ふみさんの檀檀2人の母娘シーンに見惚れてしまった。

長野県の松本市をメインロケ地とした弥生市という架空の場所を設定したのも見どころかも、そして、一番の見どころは音楽監督も務めた西本智実さんが指揮する姿かも、それだけでも大収穫だった。

☆あらすじ☆
ある地方都市のアマチュア交響楽団「弥生交響楽団」。主宰者である花村理子は18年間、音楽を愛する個性豊かなメンバーたちとともに活動してきた。しかし経営は苦しく、理子の必死の努力もむなしく、ついに楽団の歴史に幕を閉じることに。楽団最後の解散コンサートが開催されることになるが、個性的なメンバーたちは一筋縄ではいかず、それぞれの思いで勝手に動き回り、衝突する。そんな彼らに理子も翻弄されるが……。
※映画.comより

キャスト
檀れい
石丸幹二
森マリア
町田啓太
田口浩正
永岡佑
梅舟惟永
田中要次
木越明
高瀬哲朗
藤吉久美子
小市慢太郎
カンニング竹山
HideboH
渋谷謙人
松金よね子
六平直政
山中崇史
檀ふみ
河相我聞
原田龍二
水谷豊

監督
水谷豊

133分

G

T・ジョイPRINCE品川7 16:15~観客20人程/124席





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