続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「リュミエール!リュミエール!」(2024仏/ギャガ)

《「映画の父」と呼ばれるフランスのリュミエール兄弟が遺した膨大な作品の数々から選りすぐった映像で構成した2016年製作のオマージュ作品「リュミエール!」に続く第2弾。リュミエール兄弟と同時代の作曲家ガブリエル・フォーレによる楽曲が映像を彩る。》

前作の「リュミエール!」は2017年の12月に新宿のシネマカリテで観たけど、19世紀のフランスだけでなくベトナムやロシア、アメリカ、そして日本の京都で撮影された「日本の剣士」などを観られたのも貴重な体験だったので今回もどんな映像が観られるか興味津々!

からの、今回は“これまで知られていない作品などを中心に110本を厳選したもので、パリ、ベネチア、アルプス、ニューヨーク、京都、東京など世界の街の美しい景色とそこに息づく人々の姿を、4Kデジタルに修復された美しい映像で映しだす。”というもので、130年前の日本の風景にも感激!

前回の“映画は、運動と時間の芸術である”というナレーションに納得したけど、どちらかというと寄る映像が苦手な自分的には今回の“映画はロングショットと引き”にも大納得!

フランス語のナレーションも耳には心地よかったけど、映像を凝視したくて吹替版で観たかったかも!

概要
1895年12月28日、ルイ&オーギュスト・リュミエール兄弟が発明した「シネマトグラフ」で撮影された映画が、世界で初めてパリで有料上映された。それから130年の時を経て、歴史的映像の数々がスクリーンによみがえる。リュミエール研究所所長でカンヌ国際映画祭総代表のティエリー・フレモーが前作に続いて監督・脚本・編集・製作・ナレーションを務め、1400本にもおよぶ貴重な映像から、これまで知られていない作品などを中心に110本を厳選。パリ、ベネチア、アルプス、ニューヨーク、京都、東京など世界の街の美しい景色とそこに息づく人々の姿を、4Kデジタルに修復された美しい映像で映しだす。
※映画.comより


監督
ティエリー・フレモー

原題または英題    Lumiere! L'aventure continue

103分

G

シネスイッチ銀座1 16:20〜観客6人程/271席







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