続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「蛇の道」2024仏=日=ベルギー=ルクセンブルグ/KADOKAWA)

《「岸辺の旅」「スパイの妻」の黒沢清監督が柴咲コウを主演に迎え、1998年に手がけた同名映画をフランスに舞台を移してセルフリメイクしたリベンジサスペンス。娘を殺された父親と彼に手を貸す精神科医が繰り広げる徹底した復讐の行方を、全編フランスロケ&フランス語で描き出す。他人の復讐に協力する謎めいた精神科医という難しい役どころを柴咲がフランス語で熱演し、2019年のフランス映画「レ・ミゼラブル」で注目を集めたダミアン・ボナールが復讐に燃える男アルベールを演じた。》

黒沢清監督作品としては最後に観たのが2020年の10月に観た「スパイの妻〈劇場版〉」以来になるので4年ぶりになるけど,こちらは同じ「蛇の道」というタイトルの1998年の映画をリメイクということで、その作品は観た記憶がなかったので比べることがなかったのはよかったというか、まずは柴咲コウさんがフランス語を話していてびっくり!

しかもかなりハードな役柄だったのにも驚いたけど,途中から眠気が止まらなくて気がついたら終わっていて最後のオチがよくわからず残念(^^;

1989年の作品の方のキャストは哀川翔さんと新島直巳さんということは今回は設定を変えての男女入れ替えて柴咲コウさんを起用ということで,オチは同じはずなので元の方も観てみたいと思ったらU-NEXTで配信されているらしいのでチェックしてみたいかも!

☆あらすじ☆
8歳の愛娘を何者かに惨殺された父親アルベール・バシュレは、偶然知り合った精神科医・新島小夜子の助けを借りながら、犯人を突き止めて復讐を果たすべく殺意を燃やしていた。やがて2人はとある財団の関係者たちを拉致し、次第に真相が明らかになっていくが……。
※映画.comより

キャスト
柴咲コウ
ダミアン・ボナール
マチュー・アマルリック
グレゴワール・コラン
西島秀俊
ビマラ・ポンス
スリマヌ・ダジ
青木崇高


監督
黒沢清

原題  Le chemin du serpent

113分

G

T・ジョイPRINCE品川4 20:55〜観客30人程/119席







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