続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「クレイヴン・ザ・ハンター」(2024米/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

《マーベルコミックの人気キャラクターで、スパイダーマンの宿敵として知られるアンチヒーロー、クレイヴン・ザ・ハンターを主役に描くアクション。素手で猛獣を倒すほどの身体能力と五感を武器に戦うクレイヴン・ザ・ハンターが、いかにしてその力を手に入れ、悪名高い最強のハンターとなったのか、誕生の物語を描く。主演は「キック・アス」「TENET テネット」のアーロン・テイラー=ジョンソン。クレイヴンの父親にラッセル・クロウ、ヒロインのカリプソ役に「ウエスト・サイド・ストーリー」のアリアナ・デボーズ。監督は「トリプル・フロンティア」「マージン・コール」のJ・C・チャンダー。》


これは意外に面白かったというか、クレイヴン・ザ・ハンターというキャラクターはよく知らなかったけど、演じたアーロン・テイラー=ジョンソンがアメリカンなムキムキマッチョでなくロシアン風味な英国細マッチョだったり、マーベルコミックにしてはなんでもありな超能力でないところが新鮮で、動物たちと意思疎通ができるところもツボ!

ちょっと地理感覚が麻痺しそうな瞬間移動の連続だったり、関係ない人間たちが死にすぎだったり気になるところいっぱいあったけど、セルゲイ&クレイヴン・ザ・ハンターの弟ディミトリのその後の豹変ぶりも気になるところなので続きが楽しみ。

早く観ようと思いながら、T・ジョイPRINCE品川では木曜日で終了なので観逃さないでよかった。

☆あらすじ☆
幼い頃、裏社会を牛耳る冷酷な父親とともに狩猟に出かけた際、巨大なライオンに襲われたことをきっかけに「百獣の王」のパワーをその身に宿したクレイヴン。自身の父親がもたらしたこの世の悪を始末するという目的を抱いた彼は、金儲けのために動物を殺める人間たちを次々と狩っていく。一度狙った獲物はどこまでも追い続け、必ず自らの手で仕留めるクレイヴンだったが、そのなかでやがて、縁を切ったはずの父親との対峙を余儀なくされる。さらに、全身が硬い皮膚に覆われた巨大な怪物ライノの出現によって、戦いは次第にエスカレートしていく。
※映画.comより

キャスト
アーロン・テイラー=ジョンソン
アリアナ・デボーズ
フレッド・ヘッキンジャー
アレッサンドロ・ニボラ
クリストファー・アボット
ラッセル・クロウ

監督
J・C・チャンダー

原題または英題 Kraven the Hunter

127分

R15+

T・ジョイPRINCE品川9 20:30〜観客10人程/190席







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