続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「技術者たち」(2014韓国/クロックワークス)

“テレビドラマ『相続者たち』で注目された韓国の若手スター、キム・ウビンが主演するクライム・エンターテインメントで、金庫破りやハッキングのずば抜けた能力を持つ犯罪チームが、税関の警戒厳重なガードを突き崩して1500億ウォンの強奪に挑む”

これは久しぶりに痛快丸かじり、最後がなんとなく予測できたり、謎解きがわかりやす過ぎたりもしたけど、それはそれで思い通りになった心地よさで、スカッとできる面白さだった!

主役の天才金庫破りのキム・ウビンの初主演映画ということだけど、財界の大物社長の右腕となって初の悪役で登場のイム・ジュファンにシビれてしまった。

撮影期間中に仁川でおこなわれていた競技大会の影響もあってセキュリティがより厳しくなり許可が降りなかったという仁川税関に模して撮られたクァンヤン港の大がかりな撮影もみどころ!

ストーリー
一流の金庫破りで詐欺師のジヒョクが、人材発掘の達人グイン、天才ハッカーのジョンベと組み、宝石店の襲撃を成功させた。彼らの腕前に目をつけた財界の大物チョは、難攻不落のセキュリティを誇る仁川税関に隠された1500億ウォン強奪計画を持ちかける。


116分

監督
キム・ホンソン

出演
キム・ウビン
イ・ヒョヌ
コ・チャンソク
イム・ジュファン

シネマート新宿1 16:50~観客20人程/335席




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