今日は普通に木曜日コースで、大森でお姑さまの様子見してから、川崎に向かいました
何故この映画にしたかというと…ごめんなさい、単に、時間的にちょうどよかったからです、バスで大森駅に着くのがだいたい19時前後なので、19:20~40の回というのは魅力的なんですよね、しかもお天気もあまりよくないし、109なら外に出ないですむので楽だし
って、動機が不純でした、ロバート・レッドフォードの監督作品は「普通の人々」の昔から“志の高い”ところが好きで、ハズレなかったんですが、今回ばかりは“志が高過ぎる”というか、大事なことがたくさん詰め込まれているなとは思いながらも私にはハードルが高過ぎたかも
内容は…“対テロ戦争の戦略を打ち出し大統領への野望を目論む政治家とその真相に迫る女性記者の熾烈な駆け引きを中心に、その戦略に巻き込まれた人々それぞれの顛末を描く”ものですが、オールスター共演だから最後まで観られたものの、延々と繰り広げられる討論劇にひいてしまったというか、大物俳優さんたちも、内容に賛同して、ギャラ返上、手弁当で参加しましたみたいな…かどうかは知りませんあくまで例えですが、真面目を絵に描いたような映画でした。
私みたいに世界情勢や政治的な思惑などに無知な人間には“猫に小判”ですが、アメリカに興味ある方には見応えがありそうですね
109シネマズ川崎1 19:35~観客30人程/246席
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