続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「スピーク・ノー・イーブル 異常な家族」(2024米/東宝東和)

《2022年製作のデンマーク・オランダ合作映画「胸騒ぎ」をジェームズ・マカボイ主演でリメイクしたサスペンススリラー。恐ろしいおもてなしをするパトリックをマカボイが怪演し、「ナイチンゲール」のアシュリン・フランシオーシが妻キアラ、「ジャッキー・コーガン」のスクート・マクネイリーがアメリカ人のベン、「ターミネーター ニュー・フェイト」のマッケンジー・デイビスが妻ルイーズを演じた。監督は「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のジェームズ・ワトキンス。》

ジェームズ・マカボイさんといえば2006年公開の「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」の下半身が山羊みたいな心優しいタムナスさんのイメージが未だに抜けないので、田舎暮らしの一家の主であるパトリックの不審な行動にも何かの間違いかも、本当はいい人のはず、とか祈るような思いで観ていたけど、怖い怖い!!!

音で脅かすようなホラーでなく、ジワジワと本性が現れる怖さで最後まで緊張感の連続だった、都会から来たダルトン一家の人たち、迷ってないで早く逃げろや!w

ラストでパトリック一家の息子であるアントのとった行動は賛否分かれそうというか、あれでスッキリなのかもだけど、自分的には逆な行動の方が、余韻が感じられたような気もしたりして、元になったデンマーク・オランダ合作映画「胸騒ぎ」は未観なので観てみたいかも!


☆あらすじ☆
ロンドン在住のアメリカ人ベンと妻ルイーズ、娘アグネスのダルトン一家は、イタリア旅行中に意気投合したイギリス人パトリックと妻キアラ、息子アントの一家に招待され、彼らが暮らす田舎の農場で週末を過ごすことに。人里離れた自然豊かな環境で楽しく過ごすダルトン一家だったが、次第にパトリックたちの“おもてなし”に違和感を抱きはじめる。一見仲のよさそうなパトリック一家の異常さが徐々に浮かびあがるなか、ダルトン一家は想像を絶する恐怖へと引きずり込まれていく。
※映画.comより

キャスト
ジェームズ・マカボイ
マッケンジー・デイビス
アシュリン・フランシオーシ
アリックス・ウェスト・レフラー
ダン・ハフ
スクート・マクネイリー

監督
ジェームズ・ワトキンス

原題または英題 Speak No Evil

110分

PG12

T・ジョイPRINCE品川3 18:55〜観客10人程/210席








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