続・とりあえずの映画鑑賞メモ

M(2006)

“すぐ近くにある見えない闇…背徳的なエロスの闇に墜ちていく人々を描いた全4編からなる馳星周の同名中編集を基に、それを一つの物語に再構成して映画化した官能の人間ドラマ”

これはちょっと題材的には微妙なんですが、「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督作品だし、大森南朋さんも出ているので見逃せなくもあり、時間的にもちょうどいいので観てみましたが、思っていたより異常な世界の話ではなくて、“日常の闇”にハマリこんでいく人妻役の美元という女優さんは初めて観ましたが、素人っぽいエロエロさが新鮮というか、スタイル抜群で目の保養でした(^-^)v

その夫役の大森南朋さんは相変わらずさりげない演技で出番も多く、美人妻に同じ匂いを感じて引き付けられてしまう新聞配達の青年役の高良健吾という俳優さんも印象的でした、彼は「サッドヴァケィション」にも出ているようなので要チェックかも。
あ、田口トモロヲさんは久々に“らしい”役でした(笑)

ユーロスペース1 18:50~観客30人程/92席
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