続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「とんび」(2022/KADOKAWA)

《直木賞作家・重松清のベストセラー小説を、阿部寛と北村匠海の共演で実写映画化。「糸」「護られなかった者たちへ」の瀬々敬久監督がメガホンをとり、幾度途切れても必ずつながる親子の絆を描き出す。》

父親役が阿部寛さんで母親役が麻生久美子さん、そして息子役が北村匠海くんだなんて、それだけでも安心して観ていられたというか、だからこその良くも悪くも絵に描いたように美形過ぎて、いかにもな感じがしたけど、ここは素直な気持ちで感動したい話だった、麿赤兒さんと安田顕さん演じる親子や小料理屋の女将を演じた薬師丸ひろ子さんも印象的!

書き留めておきたいようなセリフの数々や昭和のドラマとしても見ごたえがあった、備後地方の風景も見どころ!

☆あらすじ☆
昭和37年、瀬戸内海に面した備後市。運送業者のヤスは愛妻の妊娠に嬉しさを隠しきれず、姉貴分のたえ子や幼なじみの照雲に茶化される日々を過ごしていた。幼い頃に両親と離別したヤスにとって、自分の家庭を築くことはこの上ない幸せだった。やがて息子のアキラが誕生し、周囲は「とんびが鷹を生んだ」と騒ぎ立てる。ところがそんな矢先、妻が事故で他界してしまい、父子2人の生活が始まる。親の愛を知らぬまま父になったヤスは仲間たちに支えられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。そしてある日、誰も語ろうとしない母の死の真相を知りたがるアキラに、ヤスは大きな嘘をつく。

キャスト
阿部寛
北村匠海
薬師丸ひろ子
安田顕
大島優子
麻生久美子
麿赤兒
濱田岳
宇梶剛士
尾美としのり
田中哲司
豊原功補
嶋田久作
村上淳
吉岡睦雄
宇野祥平
木竜麻生
井之脇海
田辺桃子

監督
瀬々敬久

139分

G

T・ジョイPRINCE品川7 18:05〜観客人程/124





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